2007/10/16 アメリカ買いの銭失い <その2> - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2007-10-16 (Tue)  23:00

2007/10/16 アメリカ買いの銭失い <その2>


2007/09/28に日立のHDD事業売却について、書いたが、今度は野村HDだ。
 日本企業のアメリカ買いの銭失いが続いている。欲呆けして損する懲りない阿保と同じ構図ではないだろうか。
 うまい儲け話があるのなら、アメリカの企業がやっている。うまい話に騙されて、スッテンテンになる姿は、欲呆けした爺ちゃん・婆ちゃんと変わらない。むしろ、自分がいっぱしの投資能力を持っていると錯覚しているからなお始末が悪い。
 「これは野村に聞いてみよう」などとCMを流しているが、このような体たらくで、よくこのような文句が使用できるものである。



投資は成功してこそ、結果がすべてである。1450億円の損失は、素人以下と言われても弁解できないだろう。
 経営者が責任を取らない会社に明日はない。




一方、日立は容量を5倍にする技術を開発したとの報道がある。
事実ならば、HDD事業を売却する必要もない様に思うがどうなのだろう。売却を有利に運ぶ、咬ませなのだろうか。
事実であって欲しい話だ。


 



『野村、1450億円損失 1~9月期 米国事業縮小へ
2007年10月15日21時33分



 野村ホールディングスは15日、米国の低所得者向け(サブプライム)を含む住宅ローンの証券化事業の損失が07年7~9月期で約730億円になるとの見通しを発表した。同1~6月期に726億円の損失を計上しており、サブプライム関連損失は累計約1450億円に膨らむ。損失拡大を受け、米国事業全体で、人員を約1300人(3月末)から、年度内におよそ3割に当たる約400人削減するなど、規模の縮小を進める。



 野村はサブプライム関連損失や米国事業の業務縮小にかかる費用などで、7~9月期の連結決算(米国会計基準)の税引き前損益が400億~600億円の赤字に転落する見通し。四半期決算が赤字になるのは株式相場が低迷していた03年1~3月期以来。



 野村はサブプライムも含めた住宅ローン債権を金融機関から購入。証券化商品をつくり機関投資家に販売してきた。しかし、サブプライムローンの焦げ付きなどの影響でローン債権も証券化商品も価格が大きく下落し、多額の含み損を抱えた。今回の証券化商品の販売対象には個人投資家は含まれていないという。



 野村は1~6月に726億円の損失を処理し、米国の住宅ローン証券化事業の縮小を進めてきた。6月末に2660億円だった関連資産を約140億円まで圧縮し、うちサブプライム関連は約1億円まで縮小。同事業から事実上、撤退した。



 今後、米国事業は機関投資家向けにサービスを提供する電子証券取引や投資信託などの資産運用部門などに絞り込む。』(Asahi.com)


 



『HDDの記憶容量を5倍にする技術を開発 日立
2007年10月15日(月)18:27
 

 日立製作所は15日、ハードディスク駆動装置(HDD)の記録容量を現在の同社製品の5倍に増やすことができる磁気ヘッドを開発したと発表した。磁気ヘッドはデータを円盤状のディスクに読み書きする基幹部品。磁気の向きによって電流の流れが異なる材料を採用し、微細な領域に書き込まれたデータを読み取れるようにした。日立のHDD事業は08年3月期に330億円の営業赤字を見込むなど不振続きだが、他社に先駆けて大容量化を進め、採算を好転させたい考え。』(Asahi.com)



 

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最終更新日 : 2019-03-15

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