10月21日(日) 戊子(ぼし、つちのえね)旧九月十一日 先勝 十方暮, 土用
『10月21日生の性格:
嫌なことがあっても一晩すぎればさっぱり。
そんなタフな性格で、ばりばり仕事をこなしていきます。 』
『10月21日の誕生花「バンダ」
花言葉は「個性的」
ラン科。多年草。
原産地は、インド、ネパール、ビルマ、タイ、フィリピンなど、熱帯アジア地域。
花の大きさは5~12センチほど。
花色は、紫・青紫・桃・白などです。
斑点状の柄が特徴的です。
花期は、種類によって異なり、年に3回咲くものもあるようです。
標高500mから1000mの高い場所に生息しています。
名前の由来は、サンスクリット語の「バンダカ」。
「まとわりつく」という意味で、木にからみついて生息する事からそう呼ばれるようになったようです。
水分は、空気中の霧からも取り入れて育ちます。
根は空気中にむき出しになっていて、とても空気をを好みます。いわゆる「気根」ですね。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
より転載)
蘭ですか! 綺麗ですね!
今日のメインイベントは、ごとう屋さん主催の日本酒の勉強会。
朝の十時からお酒を飲んで勉強するのである。
詳細は、別稿に記載する。
四時近くに、勉強会のため遅くなった昼食を取る。
この時間営業している店は、名駅、栄に行かなければ無い、やむを得ず、JRの駅構内のうどん屋さんに入る。
うどん定食の見本が入り口にあり、麺類・丼が中心と思って入った。
中にはいると、真ん中の作業場を囲んでカウンターがあり、真ん中には痩せたしゃがれ声のおばちゃんが声を掛ける。注文して席に着く。
この時間である客は居ないだろうとの予想は外れ、カウンターは殆ど満席である。
日曜日の午後四時であるが、客は殆ど酒を飲んでいる。うどん屋というより居酒屋・おでん屋である。目の前のカウンターの奥には確かにおでんが湯気を立てている。
右奥には初老の男三人が坐って、ビールを飲んでいる。仲間内ではなく、バラバラのお客のようである。馴染みのような一人が立ち上がり、おばちゃんに親しく話しかける。おばちゃんは相手にしない。男は酔っぱらって、ありがとうとかまた来るとか大きな声で盛んに話しかける。おばちゃんは言葉にならない無愛想な声をあげただけである。可哀想な男である。
男達の横には中年の短髪の女性が座って、一人でビールを飲んでいる。時々、もの問いたげな視線を投げかけている。
直ぐ右隣の若い男は、うどん定食を途中にして携帯電話に熱中していたが、気が済むと、食べ残したまま席を立っていった。
左隣の中年のオッさんはビール瓶、徳利を並べている。また、銚子とおでんの豆腐を辛子で頼む。おでんは味噌と辛子が選択できるようである。おでんの豆腐は固まっていないようで美味しそうであった。
その奥の中年の二人連れは、夫婦だろうか蕎麦定食ときしめん定食を受け取って、話しながら食べ始めた。
入り口が開き、旅行鞄を持った若い男が入ってきて、若い男が立っていった席に座り、うどん定食を頼む。
大都市の中心部ではないJRの駅の構内の日曜日の午後四時のうどん屋の風景・人間模様に酒の勉強会で些か酔いの回った目を向けていると注文したきしめん定食が目の前に置かれ、しゃがれ声がお待ちどうと言った。
- 関連記事
-
- 2007/10/23 日記 「十五夜、十三夜の名月を二人で!」 (2007/10/23)
- 2007/10/22 日記 悪人が上にいる組織 (2007/10/22)
- 2007/10/21 日記 日曜日の四時にうどん屋に集まる人たち (2007/10/21)
- 2007/10/20 日記 ナナカマドの赤い実 (2007/10/20)
- 2007/10/19 日記 ゴーヤーは苦くなければ (2007/10/19)
最終更新日 : 2019-03-15