2007/10/26 廉恥心という言葉が嘗て在った - 菜花亭日乗
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2007-10-26 (Fri)  22:00

2007/10/26 廉恥心という言葉が嘗て在った


辞書を引くと
【廉恥】  いさぎよく恥を知る心が強いこと。性行がいさぎよく、 
     節義を重んずること。
【廉恥心】  いさぎよくて恥を知る心。



新渡戸稲造は、その著「武士道」で、日本の武士にとって最も重んじられたのは廉恥心であったとしている。
「武士の教育において守るべき第一の点は品性を建つるにあり、思想、知識、弁論等知的才能は重んぜられなかった」と述べて、
「廉恥心は少年の教育において養成せらるべき最初の徳の一つであった」と書いている。



戦後の教育を受けた人が大部分になった日本人の中に廉恥心の存在はあるのだろうか。
 新渡戸の説くように少年期に、日本人が世界で尊敬される国民になるような教育をしなければいけない。子供におもねるのが教育ではない。



戦後教育を受けた大人が悪事をはたらいて、謝罪会見を行うことが横行している。
 ミートホープ、石屋製菓、赤福、守屋、亀田…。
破廉恥のオンパレードだ。
 悪事をはたらいて、自分だけ責任を免れようとして仲間を売るものがいる。
 闇サイトの呼びかけ人と今度の財務省の強姦魔は同類だ。悪いことをしておきながら、仲間を売って自分だけ良い子になろうとする。破廉恥の極みだ。最も低級の人間、猿と変わりない人間だ。


 


財務省の強姦魔は、「先輩にやらされた」と言っているらしい。
中学生以上の男なら、そんなことが「やらされて」できるものなのか、やる気がなければ不可能なことなのか、誰でも知っている。



中央官庁は組織の上部だけではなく、下部までも腐っているらしい。



『集団強姦「先輩にやらされた」 容疑の財務省職員供述
2007年10月26日15時14分


 財務省主計局の職員2人がその日知り合った女性(34)に暴行したとされる事件で、集団強姦(ごうかん)容疑で逮捕された財務事務官広瀬佑樹容疑者(28)が警視庁の調べに、先輩にあたる係長近藤智明容疑者(34)から言われてやらされた、という趣旨の供述をしていることがわかった。近藤容疑者は容疑を否認しているという。



 捜査1課などの調べでは、両容疑者は2月23日未明、もう1人の同僚男性とともに東京都中野区のマンションの女性宅に上がり込み、当初は車座になって女性も含め一緒に飲酒していた。その後、抵抗する女性を押さえつけるなどして暴行したとされる。



 女性は両容疑者の行動のすきをみて部屋から逃げだし、近くのコンビニエンスストアから110番通報した。女性が部屋を出る際、玄関ドアにはチェーンがかけられていたが、女性は自分でかけていないといい、警視庁は、逃げにくくするため両容疑者がチェーンをかけたとみている。


 


 女性宅には一緒に行った別の職員は事件当時、寝込んでいた。近藤容疑者らは、女性がいないのに気づいて逃走し、部屋に残った1人に携帯電話で連絡し、逃げるよう促したという。』(Asahi.com)


 

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最終更新日 : 2019-03-15

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