2019/01/24  日記  臘梅 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2019-01-24 (Thu)  19:48

2019/01/24  日記  臘梅

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今日のあれこれ: 臘梅


「寒さ厳しくも春遠からじ‥「ロウバイ」の黄色の花が見頃に 名古屋城」


https://youtu.be/mtuWfQXTc2Q




『ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕、Chimonanthus praecox)は、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹である。早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く[1]。果実は痩果で一見すると種子に見え、花床が発達した壺状の偽果に数個~10個程度見られる。ロウバイ属には他に5種があり、いずれも中国に産する。なお、ウメは寒い時期に開花し、香りが強く、花柄が短く花が枝にまとまってつくといった類似点があるが、バラ目バラ科に属しており系統的には遠縁である。

蝋梅の名は、本草綱目によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くことにちなむという[1]。日本においては晩冬(小寒〔16日頃〕から立春の前日〔23日頃〕までの間)の季語とされる[2]

花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。

品種
ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がある。よく栽培されているのはソシンロウバイで花全体が黄色である。ロウバイの基本種は、花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色である。

栽培
土壌をあまり選ばず、かなり日陰のところでもよく育ち開花する丈夫な花木である。

繁殖は、品種ものの一部を除き挿し木が一般的だが実生からの育成も容易。種まきから最も簡単に育てられる樹種である。晩秋になると、焦げ茶色の実がなっており、中のタネ(真の果実)はアズキくらいの大きさである。寒さに遭わせたほうがよく発芽するといい、庭に播き、5mmほど覆土しておくと、春分を過ぎてから生えてくる。

毒性
種子などにアルカロイドであるカリカンチンを含み有毒。中毒すればストリキニーネ様の中毒症状を示す。カリカンチンの致死量はマウス44mg/kg(静脈注射)、ラット17mg/kg(静脈注射)である。

Wikipedia



臘梅の俳句:


・もう一羽来て臘梅を啄める  細野恵久


・一歩づつ臘梅の香のたしかなり  瀬戸悠


・小鳥翔ち臘梅の香を広げたり  綱川恵子


・子等帰り床の臘梅匂ひけり  牧野睦子


・臘梅や満開の香に包まれて  筒井八重子



野外に花の少ない寒中の季節に黄色い花を咲かせる臘梅はありがたい樹だ。
散歩する人にも花は見るものではなく食べる鳥も、それぞれの思いでありがたい。

花を食べる鳥は、花を愛する人に憎らしい奴だ。
細野の見た鳥はヒヨドリだろう、ヒヨドリは欲深く、食い荒らすから嫌いな人が多い。

臘梅の人気は、この時期に咲いてくれる上に、香りが生きているからだ。
香りは絵や写真では伝わらない、咲いている花に近づいて楽しむことができる。

瀬戸も綱川も牧野も筒井も臘梅の匂いに立って、寒中に春を感じている。
鳥が去り、子どもたちが去っても、臘梅の香りは其の儘残り、心を満たしてくれる。

名古屋城では蝋梅の花が盛りを迎えている。
この週末は、再び寒波で厳しい寒さになるそうだ。
風が止む日和があれば、臘梅の香りの中に佇んでみよう。




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最終更新日 : 2019-03-15

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