2009/10/27 日記 零余子の味 - 菜花亭日乗
FC2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › (2)日記 › 2009/10/27 日記 零余子の味
2009-10-27 (Tue)  21:45

2009/10/27 日記 零余子の味

 2009/10/27(火) 旧暦:9月10日 日出:5時57分 日没:16時51分 月出:13時14分 月没:---- 月齢:8.89乙巳(いつし,きのとみ) 六曜:赤口 九星:七赤金星 選日:



今日の季語: 零余子飯(むかごめし)


 



(たんとの四季折々写真俳句 より転載)


 



(踏青_徒然日記 より転載)



『むかご(零余子)とは植物の器官のひとつで栄養繁殖器官である。葉の腋や花序に形成され、植物体から離れ、地面に落ちるとやがて発根し新たな植物体となる。


葉が肉質となることにより形成される鱗芽(オニユリなどにできる)と、茎が肥大化して形成された肉芽(ヤマノイモなどにできる)に分けられ、両者の働きは似ているが、形態的には大きく異なるものである。前者は小さな球根のような形、後者は小さな芋の形になる。いずれにせよ根茎の形になる。その点で、地上部の形で発生する不定芽とは異なる。


栽培に利用できるが、農家でも個人でも行われる趣味的な栽培でもあまり行われることはない。


日本で一般的な食材として単に「むかご」という言葉を使うときはヤマノイモのむかごを指す。灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起があり、葉腋につく。塩でゆでる、煎る、米と一緒に炊き込むなどの食べ方がある。また零余子飯は秋の季語である。』(Wikipedia)



零余子飯の俳句:


 ・こぼしつつむかご飯くふ子供かな 岡安迷子


 ・ブラジルは世界の田舎むかご飯 佐藤念腹


 ・寂しくばたらふく食しねむかご飯 日野草城


 ・むかご飯民話後半妻に継がす 目迫秩父


 ・零余子飯炊けさうなほど手に溢れ 稲畑汀子



先日の楮の会で零余子飯をいただいた。
秋の季節感をいただいた。


零余子の味を表現するのは難しい。
零余子の味はどう表現したらよいのだろう。
調理の仕方によるのだろうが、一般的なものは蒸して塩を振る、もしくは塩味で蒸す。零余子飯でも濃い味ではない。
 少し土のような木の皮のような香りを山の幸、季節の味として楽しむには薄味の方がよい。


零余子を肴に日本酒を飲むとホクホクとした食感と淡白な塩味が酒の味を素直に出してくれる。酒の友として良いものをもっている。



 

関連記事

最終更新日 : 2019-03-15

Comment







管理者にだけ表示を許可