2009/12/30 日記 古暦 - 菜花亭日乗
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2009-12-30 (Wed)  20:06

2009/12/30 日記 古暦

2009/12/30(水) 旧暦:11月15日 日出:6時50分 日没:16時36分 月出:14時50分 月没:5時01分 月齢:13.62己酉(きゆう,つちのととり) 六曜:先勝 九星:六白金星 選日:


今日の季語: 古暦
 古暦とは、本来は不要になった去年の暦をのことをいうのだが、季語の語感としては年内に新しい暦と取替え、年の暮れの日数を残した暦をさす。



 
(felicita より転載)



古暦の俳句:


・酔て寐た日のかずかずや古暦 几董


・餅を切る包丁鈍し古暦 夏目漱石


・むらぎもの色に燃えけり古暦 高橋睦郎


・隠しごと巻いてしまへり古暦 田宮真智子


・返らざる月日たたみて古暦 山田登美子



季語の語感で2009年の暦を見ると、残すところ今日を入れて2日。過ぎ去った日は363日。
 1月,2月,3月,4月...とカレンダーを眺めていると、数字の向こうに様々な出来事が有った事が思い出され、感慨がある。
 大きなことも有ったし、何も思い出せずに過ぎた日もある。全体としては、新しい歩みに入った年だったと言える。


田宮の句。古暦には、隠してしまいたい日々もある。
山田の句。過ぎた日の暦は良きも悪しきも帰らざる日々。坦々と畳んで気持ちを新たにする気概が感じられる。


大きな不幸に遭遇することも無く、大きな不運に見舞われることもなかったと言うことは幸福で幸運だったと言うこと。
 お世話になった古暦には感謝して、余す2日をお願いして、何も書かれていない真っ白な新しい暦には何かを期待しよう。



 

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最終更新日 : 2019-03-15

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