2010/02/20 日本酒の会合宿1日目(その1) - 菜花亭日乗
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2010-02-20 (Sat)  23:56

2010/02/20 日本酒の会合宿1日目(その1)


今回は、石川件加賀市の鹿野酒造(常きげん)・富山県氷見市の高澤酒造(曙)の蔵見学と氷見のキトキト料理がテーマ。


8:00に名古屋駅に集合。
8:55のしらさぎ3号乗車だが,指定が取れなかったため、自由席で参加者10人分の席を確保するために早目に到着。
 列車はが到着する並んだ人はそんなに多くはなく余裕をもって座ることが出来た。


今回は、自家用車ではなく贅沢な列車旅行である。車では酒が飲めない、列車なら飲める。そこが贅沢である。
 出発すると早速おつまみと日本酒を取り出し、ゆったりと日本酒を楽しむ合宿の始まりである。


米原から乗客が多くなり、満席になった米原から先が一杯で指定が取れなかったことが解る。
 米原を過ぎると、雲が厚くなり日本海側の天気に変わった。車窓の景色に目をやっていると、トンネルを抜ける度に、急速に雪景色に変わっていく。いつの間にか雪が降り始め、北国に入ったなと感じる。杉林が続くと雪は、横から水平に降っている。吹雪いている。
 車なら吹雪いても困らないが、今日の目的の常きげんの蔵元鹿野酒造には、動橋(いぶりはし)駅から20分ほど歩かなければならない。吹雪いたらちょっと辛いかもしれないと思いながら日本酒を楽しんでいる。


加賀温泉でしらさぎから普通列車に乗り換え、動橋へ向かう。
 JRの料金は、距離が遠くなれば安くなるのが常識だが、実際はそうなっていないことを教えてもらった。
 名古屋→氷見の乗車券を通しで買うより、名古屋→動橋 動橋→氷見と分けて購入した方が安いのだ。
 物事は研究が大事で、研究の結果2分割より4分割にした方が安くなる方法があり、それを実践している人もいる。何事もゆるがせにしてはいけない。研究である。


11:32、動橋駅に到着すると、雪は降ってはいなかった。
駅前にある白川食堂に入り昼食。


  


  先客は1人しかいなくて貸切状態だった。メニューを見ると品数が結構多い。駅前食堂にしては少し高めの価格設定だ。
 牛乳ラーメンとかソースカツ丼とか豚骨チャーシュウ麺とか銘々注文。
 豚骨チャーシュウ麺にチャーシュウが1枚しか入っていない麺がでてきて、ラーメン通の注文者がこれは「チャーシュウ麺」の定義から外れるものではないかと気づき、店のおばちゃんに確認する。
"チャーシュウー麺は、チャーシューは何枚入っているんですか?"
おばちゃん "4枚です。"
注文者 "このチャーシュウ麺は1枚しか入っていないけど"
おばちゃん "そうですか。3枚持ってきますか?"
注文者 "..."
結局、ラーメンに無事3枚のあるべきチャーシュウは入れられたが、怒ることさえ忘れてしまうおばちゃんの天然ぶりには驚かされたがまた感心させられた。


 


筆者は、ソースカツ丼を注文したので、定義に反するようなものは登場しなかったのは幸運だった
 肉の厚さはないが、ヒレ肉の脂身の少ない肉。3枚重ねた方が美味しいかもしれない。ソースは薄く甘めの味。長野のものとは少し印象が違う。
 牛乳ラーメンはサッパリとしたクリームチャウダーと言った感じらしい。


無事に昼食を終え、目的の鹿野酒造に向かう。
昨年11月に来た時は、車であったが、今回は歩き。
雪解け水に浸された田んぼを見ながら、JRの線路沿いを歩いていく。前方の線路脇に3人ほどの人影があった。
 何をしているのだろうと思うと、三脚をそれぞれ立てていた。


雪を運ぶ日本海から吹く風が田んぼを抜け、吹きさらしの線路沿いに三脚を構えて、来るべき列車を待っている鉄道写真マニア達だ。
 誰かが言った。"こんな寒い中、好きな人達だ。"
雪風の中、田んぼの中道を酒蔵めざして歩いていく我々も好きな人達だ。
 列車と日本酒、対象は違うが、好きな人達は寒風の中すれ違った。


 

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最終更新日 : 2019-03-15

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