2010/02/27 丸加醸造のれん市 - 菜花亭日乗
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2010-02-27 (Sat)  21:13

2010/02/27 丸加醸造のれん市


晴れ上がった青空の下ドライブを兼ねて、年1回開催される丸加醸造のれん市にでかけた。


スーパーで売っている大手メーカーの醤油は味わいが無いので、醤油と刺身用のたまりは此処のものを使っている。
 醤油はまだ昨年のものが残っているが、刺身たまりが底を着いた。


愛知の味は濃い。刺身も醤油では物足りない。たまりでなくてはというのが愛知県周辺の人の感覚だ。


『たまり(溜)しょうゆ
国内生産量は全体の2%弱くらいです。食塩分はこいくちと同程度です。 こいくちやうすくちは大豆と小麦をほぼ等量ずつ用いるのに対し 、このしょうゆはほとんど大豆だけでつくられます。大豆を蒸してみそ玉を作り、これに麹菌を植えつけ、塩水に仕込んで1年間熟成させます。愛知県を中心に中部地方で愛用され、刺身のつけじ ょうゆはもちろんのこと、加熱すると美しい赤みを帯びるので、煎餅やあられなどのつけ焼きなどによく使われます。


たまりしょうゆの諸味(もろみ)はとても固く撹拌(かくはん)できないので、諸味の中に細長い竹篭を入れ、この篭にたまってくる液汁を汲んでは諸味の上にかけるという、古式ゆかしい製造方法がとられています。熟成したら、底のほうから液を抜き、そのまま製品にします。仕上げの火入れはしません。 こうしてつくられるたまりしょうゆは、大豆のタンパク質から得られるうま味成分が多いため、とろりと濃厚で、香りも重たい感 じがしますが、最近では香り立ちを重視すべく、小麦を1割程度加えた製法が主流になってきています。』(KIKKOMANしょうゆ博物館)


魚臭くて刺身が嫌いな人も、醤油ではなくてたまりを付ければ好きになるかもしれないな~。
 岐阜の山川醸造が出している卵かけご飯とかアイスクリーム用のたまりも好評だ。


 


建物入口では、味噌おでんが振舞われている。
 
熱いお茶はサーバーから自分で紙コップに入れ、味噌おでんを楽しむ。
 こんにゃくを串にさし、湯の中に入れ茹で上がったところに、赤味噌と砂糖を練ってから緩めた甘辛い味噌ダレをかけるのは愛知周辺でのおでんのスタイルだ。


こんにゃくの歯ごたえのあるプルプル感も良いが、矢張り赤味噌の五味を伴うコクのある味が味噌おでんの生命だ。
 この味噌ダレは当然丸加醸造製だ。おでん味噌として販売されている。


店の中に入ると、醤油・味噌の他にも様々なものが販売されている。


 
お菓子、漬物、佃煮、珍味(蜂の子など)



丸加醸造の製品も年1回ののれん市なので安く提供されている。
金印醤油(濃口醤油)1升 630円→420円
豆味噌1kg 315円→220円
赤だし味噌1kg 346円→250円
おでん味噌 370円→280円
刺身たまり1升瓶 980円→630円
...


 
店の中央には、販売されている商品の試食コーナーがある。


右の4つの右上: 小魚の佃煮 三河湾は佃煮の産地である。美味しい。
右の4つの左上: 公魚の佃煮 熟・濃い目の日本酒の肴に合う。


左の4つの右下: 畑の肉というもの。豆腐の板を干してから甘辛く煮てあるのだろうか、美味しい。


試食して気に入ったこの3つを購入。


 



下の右から3番目。
「生漬(きづけ)菊芋」 食べてみると食感がシャリシャリして快い。先日、千古乃岩酒造の蔵見学の時食べた自家製の菊芋の漬物に似ている。これは2袋購入。


のれん市は、蔵開放ではないので蔵見学は無い。商品の購入が済めば、もう用は無いので帰ることにする。
 味噌蔵の見学がしたい人は、岡崎に行けば、おみやげ付きの味噌蔵見学ができる。


今年ののれん市は今日(2/27)から3月1日まで3日間開催されている。
 開催時間9:00~17:00


関心のある方は、以下へ。


【データ】


?丸加醸造場
住所:愛知県豊田市越戸町上能田91
電話:0565-45-1001
URL: http://www.marukajozo.com/


 

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最終更新日 : 2019-03-15

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