2010/04/21 普天間5月末決着と虚ろな目 - 菜花亭日乗
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2010-04-21 (Wed)  23:45

2010/04/21 普天間5月末決着と虚ろな目

党首討論でも記者インタビューでも、鳩山首相は5月末決着に職を賭すと話している。


普通の判断力のある大人ならば、誰が考えても5月末までに米国と徳之島と合意するのは無理である。


世の中の仕事はみんなそうだが、PLAN-DO-SEEの段階を踏む。
出来上がりの時期を決めて、段取りよく物事を進めていく。


オバマ大統領と非公式10分間会談した出来なかった鳩山首相がオバマ大統領と5月末までに決着できると考えるのは荒唐無稽だ。
 沖縄にも徳之島にも足を運んだことのない首相が、徳之島の住民が5月末までに納得させることはあり得ないことは住民以外でも理解できる。


こうした状況下の中で、鳩山首相のみが5月末決着を語るのは心配だ。
 重要な仕事をする人が、状況の判断が出来ず、決断も実行も出来ないのは心配の限りだ。


人間が事をなす決死の形相とは、仏像で言えば仁王像だ。
悪業を滅せずにはおかない光を放っている眼だ。
鈴木正三が「果たし眼」と表現している眼だ。


記者のインタビューに答える鳩山首相の目を見ていると、光がない、意志がない、空虚以外何も浮かんでいない眼だ。


第二の安倍首相になるのではないかと危惧される。


考え方は一つしかない。
昔から言われているように「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」である。
 頼りに出来るのはママでもなく、おじいちゃんでもない。
ただ一人、自分だけだ。


一番良い最後の手段は、小沢幹事長を解任し、自らも総理を辞することだと思うが、「果たし眼」無く出来るものではない。



『首相「政策実現に職を賭す」=普天間5月決着を強調-党首討論
2010年4月21日(水)16:03


 鳩山由紀夫首相は21日午後の党首討論で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「県外に移設先を求めていく気持ちに変わりはない。5月末決着を変えるつもりはない」と強調した。さらに、「自分自身の覚悟を国民に示しながら、5月末と期限を切って行動している。すべての政策実現に向けて職を賭して頑張る(という)ことは言うまでもない」と決意を示した。


 党首討論の開催は先月31日以来で、鳩山政権発足後は3回目。


 自民党の谷垣禎一総裁は普天間の移設先について「抑止力を維持するなら選択肢は限られている」などとして具体的に示すよう要求。これに対し、首相は「抑止力の役割は大きい。沖縄からあまり距離的に遠い所に海兵隊を移すのは適当でないという中で、選択肢を考えている」と表明した。具体的な地名に関しては言及を避けたが、政府が鹿児島県・徳之島へのヘリ部隊移設を軸に検討していることを念頭に発言したものとみられる。


 首相は、移設先となる地元や米国の理解、連立与党との合意が必要との見解を重ねて示すとともに、「地元よりもまず米国に理解されるかどうか、水面下でしっかりやりとりしないといけない」と米側との交渉を優先させる考えを示した。


 日米が合意した2014年の普天間移設完了期限に関しては「(飛行場周辺の)危険性の除去が一番大事だということでスタートした。結果として、普天間の全面返還になれば一番いい」と述べた。』[時事通信社]



 

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最終更新日 : 2019-03-15

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