2011/05/20 沖縄料理・飲み処その3 okinawa cafe - 菜花亭日乗
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2011-05-20 (Fri)  22:44

2011/05/20 沖縄料理・飲み処その3 okinawa cafe

お昼に栄方面に行く機会があったので、前回入れなかった大須のokinawa cafeに行くことにした。


 


5月5日に前を通った時は、スッキリとした印象だったが、今日は入口手前に、メニューが大きく張り出されていた。


 
沖縄そばも色々ある、スーチカーとかアーサーとかもち天とか。



ゴーヤー、フー、豆腐、たまな(キャベツ)、マーミナー、ナーベラーとか一通りある。沖縄でたまなは見たことがない。


 
おつまみ色々。もずく酢、クーブイリチー...


 

ランチメニュー。
沖縄そば、ソーキそば、ポークそば、ゆし豆腐、タコライス、らふてー丼など。
価格は650円~880円。


 
ランチを頼むと大盛りが無料。
ご飯、じゅーしー、サラダ、ドリンク、スープが食べ放題。


店内に入ると、若い女性店員が出てきた。
一人と言うと、奥のカウンターにと言う。
見ると、突き当たりの壁につけられたカウンターで、視界は壁になる。


 
 壁を見ているだけでは、目的が達せられないので、店内が見通せる二人掛けに座る。


 
平日の昼過ぎなので客は多くない。
3グループに1人乗客がカウンターにいた。


座っていると男性店員が出てきた。
ランチメニューからラフテー丼を注文した。
男性に聞いてみた。
"ここ店の経営者は沖縄の人ですか?"
"違います。店のメンバーに沖縄の人はいましたが今はいません。"
"料理は沖縄の人が作っているんですか?"
"違います。"
期待した答えが返ってこなかったが、事実なので受け入れるしか無い。


参考に、夜のメニューを見せてもらう。

16:00~18:30はTEATIMEメニューがあるそうだ。
 
ソーキそば+オリオンビールの組み合わせが良さそうだ。


18:30以降のメニューは、何ページに渡ってぎっしり書かれており、メニューの数は多い。


 
おつまみも一通りある。


 
ポーク玉子もある。


【ラフテー丼】
注文したラフテー丼が運ばれてきた。
運ばれてきたのは丼一つ。
丼は大きいが、中味は多くはない。
この丼では、やや寂しい。
大盛りを頼まないと多くはないのは当然だが。


"スープとかサラダはバーカウンターの方にあるので、ご自由にお取りください"と説明があった。
 



バーカウンターに取りに行き、サラダ、じゅーしー、スープを持ってきたら、多少らしくなったので、写真を撮った。


 
注文したのはラフテー丼だが出てきたものは、沖縄のラフテーのイメージとは違っていた。
 豚の角煮をスティック状に切り、タレを掛け、マヨネーズを掛け、刻み海苔、刻み葱を載せてある。


 
フリードリンク。
氷と水、熱いさんぴん茶、アセロラジュース、コーヒー、さんぴん茶。


グラスに氷を入れ、ポットのさんぴん茶を入れて席に帰ろうとすると、女の店員が近づいて事務的口調で言った。
"冷たいさんぴん茶は右端のポットにあります。次からはそちらをお使いください。"
"左から氷、水と並べるのであれば、熱いポットのさんぴん茶は右端に置くべきだろう。第一、アセロラのテーブルはまだ見ていない。なぜ熱いさんぴん茶を氷のそばに置くのか?"と思ったが口には出さなかった。


 
サラダは、レタス、ポテトサラダ、トマト、キュウリ。


 
スープは中華風卵溶きスープ。
ご飯は、白いご飯とひじき入りじゅーしー。


【泡盛】
昼なので泡盛は頼まなかったがメニューは確認した。



記載されている銘柄は、以下の通り。
残波の黒と白。
菊之露ブラウン
八重泉
瑞穂
おもと
多良川
琉球王朝
甕仕込3年
菊之露親方の酒
久米島の久米仙
琉球25度
飛泉漱玉(瑞泉)
珊瑚礁
海乃邦10年
白百合
どなん
コーヒー泡盛
ender
翠古
美ら海紀行


ストレート、ロック、水割り、お湯割りは500円。
量は不明だが価格は安い。
割り水にお茶、ジュース、ソーダ等を使うと+アルファになる。


 
入り口カウンターには泡盛が並べられている。



【感想】
 (1)東海地区において沖縄にあるような香りと空気を持つ店があるのだろうかという探訪のベクトルからは離れた店だった。
 一言で言えば、名前通りで沖縄の名を付けたカフェということだ。
 カフェに行ったら沖縄のものがあったという受け止めであれば問題はないが、「沖縄」を求めていくと失望する危険度が高い。


(2)料理
 ラフテー丼を注文したのが失敗だったかもしれない。
ラフテーを豚の角煮とすればラフテーだが、沖縄の冠をつけたラフテーは煮崩れさせずに口に入れれば溶けるような柔らかさを持つものだ。オクマリゾートのいじゅのラフテーはそうだった。
 掛けてあるタレは、みたらし団子に掛けてあるような片栗粉でとろみを付けたもので甘辛くはあるが、煮汁が入っていないようで味がない。
 マヨネーズは豚肉の味を隠してしまっている。


あるサイトでこの店の人が語っている。
「普通の沖縄料理はもちろんですが、新しい食べ方を提案しようと創作料理にも力を入れています。メニューは1ヶ月ごとに入れ替えています。もちろん定番メニューもあります。
 ランチタイムは女性のお客さんが多いですね。テーブル席だけでなく、壁際にカウンター席もありますので、お一人でも気兼ねなく食事をしていただけます。
 日替りランチは3種類。変り種沖縄そばランチ、沖縄食材を取り入れたプレートランチ、沖縄食材を使ったパスタランチです。その他、定番のランチメニューもあります。
 また、居酒屋と違って、お酒なしで沖縄料理を楽しんでいただけるので、土日、祝日はご家族連れが多いです。ノンアルコールでも楽しめる空間を目指していますので、お子様連れでも歓迎です。大須での買い物のついでにお気軽にお立ち寄りください」
この店の料理は、沖縄風の創作料理と考えたほうが良いのだろう。
だが、フーチャンプルーが、伝統的な味わいなのか創作風なのかを確かめに行く勇気はない。
 ネットにはこの店のファンも存在するので、是非数多くの料理に付いて仕分けをして欲しいものだ。


(3)泡盛
 メニューの通りで、特に拘っているものはないので、泡盛好きの人はわざわざ足を運ぶところではない。


(4)空気
最後に、香り・空気だが、沖縄のそれは殆ど感じられない。
流れている音楽が沖縄のものでないことはまだしも、流れている空気は沖縄とは正反対だ。
 尖った物言い・接客態度は、「沖縄」とは相容れない。


全体として、この店は、店の人が語っている通り、グループ・家族連れで大須に出かけたときに気軽に寄り、お話を楽しむcafeであり、ウチナンチュやDEEPな沖縄を求める人がわざわざ足を運ぶところではないと思う。
 受け止め方は、人それぞれなので、関心を持たれた方は一度脚を運んで、自分の眼と耳と舌で確認していただきたい。



【データ】
okinawa cafe (オキナワカフェ)
TEL: 052-262-5570
住所: 愛知県名古屋市中区大須3丁目30-40万松寺ビル1F            交通手段 上前津駅から232m
営業時間: 10:00~23:00(LO22:00)、
      ランチ11:30~15:30
      ランチ営業、日曜営業
定休日: 木曜日
開業: 2008年3月8日



 

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最終更新日 : 2019-03-15

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