2011/06/18 日記 蛇苺 - 菜花亭日乗
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2011-06-18 (Sat)  23:12

2011/06/18 日記 蛇苺

2011/6/18 (土) 旧暦: 5月17日 祝日・節気: ---- 日出: 4時24分 日没: 18時59分 月出: 20時54分 月没: 6時32分 月齢: 16.25 干支: 甲辰 (こうしん,きのえたつ) 六曜: 先負 九星: 八白土星


今日の季語: 蛇苺(へびいちご)


 



(私の花図鑑 より転載)


『ヘビイチゴ(蛇苺、学名:Duchesnea chrysantha)は、バラ科ヘビイチゴ属の多年草。語源についてはヘビが食べるイチゴ、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説がある。毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれるが、無毒。


畦道や野原などに自生し、日本全土に広く分布する。


茎は短く、葉を根出状につけるが、よく匍匐茎を出して地面を這って伸びる。葉は三出複葉、楕円形の小葉には細かい鋸歯があって深緑。


初夏より葉のわきから顔を出すように花を付ける。花は直径1.5cmほどで、花弁の数は5つと決まっている。花期は、4月から6月。


果実は表面に粒粒のある赤色で球形、イチゴに多少似たものがなる。毒は含まれないが、あまり味が無いため食用には好まれない。


 近縁種
ヤブヘビイチゴ Duchesnea indica
ヘビイチゴに比べ、葉の色が濃い。果実に光沢がある。
オヘビイチゴ Potentilla anemonifolia
葉は5小葉からなる。花はヘビイチゴに似ているが、イチゴ状の果実をつくらない。
ノウゴウイチゴ Fragaria iinumae
バラ科オランダイチゴ属の高山植物。葉は3小葉からなり、花は白く、径8mm程の果実をつくる。』(Wikipedia)



蛇苺の俳句:


・国東に野仏多し蛇苺 糸井 昭


・まだ蛇に会はない色の蛇苺 今瀬剛一


・うたてなき名貰ひうまさう蛇苺 山本馬句


・パンのやうに匂ふ少女ら蛇苺 富田直治


・ふるさとの沼のにほひや蛇苺 水原秋桜子



物と名は、仲良い場合が多いが、緊張関係のものもある。
さくらという名の2才の子は愛らしい。桜という名の55才の女は、名のみかもしれぬ。さくらという名の90才のオバアは再び可愛いだろう。
 蛇苺と名付けられた苺は、緊張している。
思い切って口に入れてみると、毒はないそうだ。だが、うまくはないそうだ。


パンのようににおうのは蛇苺では無く少女、沼のようににおうのは蛇苺ではなく、ふるさと。
 誤解を招かないよう蛇苺も気をつけなければなるまい。



 

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最終更新日 : 2019-03-15

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