2011/06/26 日記 青梅 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2011-06-26 (Sun)  22:49

2011/06/26 日記 青梅

2011/6/26 (日) 旧暦: 5月25日 祝日・節気: ---- 日出: 4時26分 日没: 19時00分 月出: 0時20分 月没: 14時15分 月齢: 24.25 干支: 壬子 (じんし,みずのえね) 六曜: 大安 九星: 七赤金星


今日の季語: 青梅


 



(味咲 より転載)


『ウメ(梅、学名:Prunus mume)は、バラ科サクラ属の落葉高木、またはその果実のこと。
...
果実
 薬効と毒性
梅の実花を観賞するほか、果実を梅干し、梅酒、梅酢、梅醤やジャムなどにして食用とする。また甘露梅やのし梅などの菓子や、梅肉煮などの料理にも用いられる。強い酸味が特徴であり、クエン酸をはじめとする有機酸などを多く含むので健康食品としても販売されている。果実から種を取り出すための専用器具も販売されている。


漢方薬では燻蒸(くんじょう)して真っ黒になった実を烏梅(うばい)といい、健胃、整腸、駆虫、止血、強心作用があるといわれる。中国では話梅(広東語: ワームイ)と呼ばれる干して甘味を付けた梅が菓子として売られており、近年では日本にも広まっている。


また、中国では紀元前から酸味料として用いられており、塩とともに最古の調味料だとされている。日本語でも使われる良い味加減や調整を意味する単語「塩梅(あんばい)」とは、元々はウメと塩による味付けが美味くいったこと示した言葉である


バラ科の葉や未成熟の青い果実、核の中の種子には青酸配糖体が含まれ、未熟な種子や腸内細菌の酵素により、シアンを生成する。これが胃酸により有毒性を発揮すると、痙攣や呼吸困難、さらには麻痺状態になって死亡するといわれている。胃酸や胃の消化酵素の分泌だけではシアンの生成は起こらないので、大量の種子をかみ砕いた場合を除いて誤摂取による中毒の危険は限られる。アンズの種子による重症例がある一方、幼児が青梅の果肉を囓った程度では心配ないとされる。また、梅酒の青い実や梅干しの種の中身などは、アルコールや塩分、熱により酵素が失活し、毒性は低下している。


尚、サッポロ飲料株式会社・近畿大学生物理工学部・和歌山県工業技術センターの共同研究で、梅の果実成分による疲労軽減効果が実証されている。[6]
...


ウメにまつわる言葉
...
「桃栗三年、柿八年、柚(ゆず)の馬鹿野郎十八年、梅はすいすい十六年」
種を植えてから実を収穫できるまでの期間を指す俚謡。本来は「桃栗三年柿八年」で一つの諺。「物事は簡単にうまくいくものではなく、一人前になるには地道な努力と忍耐が必要だ」という教訓である。』(Wikipedia)



青梅の俳句:


・青梅に眉あつめたる美人かな 与謝蕪村


・花の皆青梅になる若木かな 正岡子規


・青梅の最も青き時の旅 細見 綾子


・子の家の青梅密に小庭なる 溝口青於


・帰りきし家青梅の輝やけり 板橋昌子



青梅は酸っぱい。
眉をあつめた美人も酸っぱい。
実を枝に集めた若木は酸っぱい。
最も青い時の旅も、随分と酸っぱい旅だったことだろう。
若さと酸っぱさは同じことなのだ。


溝口の見た青梅は、子の家の庭、現実の梅。
板橋の青梅は、現実の梅なのだろうか。
夢のなかの家なのだろうか。


青梅のその酸っぱさは青春に繋がっている。



 

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最終更新日 : 2019-03-15

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