2012/03/14  日記  貝寄風 - 菜花亭日乗
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2012-03-14 (Wed)  22:16

2012/03/14  日記  貝寄風


2012/3/14(
) 旧暦:222 祝日・節気: 日出:553 日没:1747 月出:---- 月没:939 月齢:21.18 干支:甲戌 六曜: 大安 九星:八白土星

今日の季語: 貝寄風(かいよせ)

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WAM MARINE BLOG より転載)

大阪四天王寺の聖霊会(旧暦二月二十二日)の頃に吹く季節風のこと。冬の終わる季節風として3月下旬に吹く西風である。
四天王寺の聖徳太子を祀る聖霊会では、供華の筒花を住吉の浜に吹き寄せられた貝殻で作ることから、この時期に吹く西風を貝寄風と呼ぶ。


貝寄風の俳句:

・貝よせや磯は花貝さくら貝 正岡子規

・貝寄風の風に色あり光あり 松本たかし

・貝寄風に玉と拾ひし珊瑚かな 佐藤清香

・貝寄風の艶ます貝を慶べり 矢田鹿苑子

・貝寄風やマネキンは裸で連れ去られ 添田みわこ


昔の人は月もよく見たが、風も肌で感じた。
春を感じる風を色々と呼び分けている。

春一番は、立春過ぎに吹く強い南風。
東風(こち)は、名前の通り東から吹く暖かい風。

貝寄風は、この時期冬の終わりに、貝を浜辺に吹き寄せる強い西風だ。

沖縄では、もう浜遊びが楽しい時季だ。
風に吹かれながら、砂浜を足で楽しみながら、貝や珊瑚を拾っていくのは春の歓びだ。

本土ではもう少し先だが。
貝寄風はその先触れの風。




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最終更新日 : 2019-03-15

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