2012/07/17  日記  祇園祭 - 菜花亭日乗
FC2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › (2)日記 › 2012/07/17  日記  祇園祭
2012-07-17 (Tue)  20:54

2012/07/17  日記  祇園祭

2012/7/17() 旧暦:528 祝日・節気: 日出:437 日没:1856 月出:242 月没:1717 月齢:27.5 干支:己卯 六曜: 友引 九星:三碧木星

今日の季語: 祇園祭

clip_image002
(花徒然 より転載)

『祇園祭(ぎおんまつり)は、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは「祇園御霊会(御霊会)」と呼ばれた。貞観年間(9世紀)より続く。京都の夏の風物詩で、71日から1か月間にわたって行われる長い祭であるが、そのなかでも「宵山」(714日~16日)、「山鉾巡行」(717日)、「神輿渡御」(717日)などがハイライトとなっている。宵山、宵々山、宵々々山には旧家や老舗にて伝来の屏風などの宝物の披露も行われるため、屏風祭の異名がある。また、山鉾巡行ではさまざまな美術工芸品で装飾された重要有形民俗文化財の山鉾が公道を巡るため、動く美術館とも例えられる。

京都三大祭り(他は上賀茂神社・下鴨神社の葵祭、平安神宮の時代祭)、さらに大阪の天神祭、東京の山王祭(あるいは神田祭)と並んで日本三大祭りの1つに数えられる。また、岐阜県高山市の高山祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで日本三大曳山祭の1つに、前述の高山祭、滋賀県長浜市の長浜曳山祭と並んで日本三大山車祭の1つにも数えられるなど、日本を代表する祭である。

歴史
疫病の流行により朝廷は863年(貞観5年)、神泉苑で初の御霊会(ごりょうえ)を行った。しかし、その後も疫病の流行が続いたために牛頭天王を祀り、御霊会を行って無病息災を祈念した。869年(貞観11年)、全国の国の数を表す66本の矛を卜部日良麿が立て、その矛に諸国の悪霊を移し宿らせることで諸国の穢れを祓い、神輿3基を送り薬師如来の化身・牛頭天王を祀り御霊会を執り行ったのがその起源であるという。祇園祭が生まれた直接の背景は、平安京がもともとが内陸の湿地であったために高温多湿の地域であったこと、建都による人口の集中、上下水道の不備(汚水と飲料水の混合)などにより、瘧(わらわやみ=マラリア)、裳瘡(天然痘)、咳病(インフルエンザ)、赤痢、麻疹などが大流行したこと。その原因が、先に大水害により挫折した長岡京遷都工事中に起きた藤原種継暗殺事件で無実を訴えながら亡くなった早良親王ら6人の怨霊の仕業との陰陽師らによる権威ある卜占があったこと、などである。さらに、1世紀後の970年(安和3年)からは毎年行うようになったとされる。これらの祭式は神仏混淆の儀式として成り立っていた。

中世の一時期、八坂神社は北野天満宮と共に比叡山の支配下に置かれた時期があった。この時期、八坂神社は日吉神社の末社とされ、日吉神社の山王祭が行われない時に祇園祭が中止になったり延期になる原因となった。

さらに室町時代に至り、四条室町を中心とする(旧)下京地区に商工業者(町衆)の自治組織両側町が成立すると、町ごとに風情を凝らした山鉾を作って巡行させるようになった。その後、応仁の乱での30年の中断や第二次世界大戦などでの中断はあるものの、現在でも続いており、1000年を超える歴史がある。なお、名称は明治維新による神仏分離令の影響で「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」より「祇園祭」と仏教色が排除されたものとなっている。

室町時代以来、祇園祭のクライマックスは山鉾巡行であったが、現在ではいわば「巡行の前夜祭」である宵山に毎年40万人以上の人が集まり盛り上がりを見せるため、祇園祭といえば宵山を先に思い描く人も多い。

ちなみに諺で時機を逃して用を成さないことを「後の祭り」というものがあるが、これは祇園祭の大一番である山鉾巡行・神幸祭神輿渡御が終わり、この後の祇園祭がたいしてメインとなるものがないことからこの諺が言われるようになったとされる。また、祇園祭は1966年(昭和41年)まで「前祭」(717日)と「後祭」(724日)の2回に分けて山鉾巡行を行っていた経緯があり、「前祭」では豪華絢爛な鉾が多数巡行するのに対し、「後祭」では山鉾の数が少なく、小規模であることから、この諺が言われるようになったという説もある。

1962
年(昭和37年)523日、山鉾29基が重要有形民俗文化財に指定された。
1979
年(昭和54年)23日、「京都祇園祭の山鉾行事」が、重要無形民俗文化財に指定された。
2009
年(平成21年)930日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会により、「京都祇園祭の山鉾行事」が、無形文化遺産に登録された。
祭礼などの行事が国の重要無形民俗文化財に指定され、それとともに屋台・山鉾などの用具が重要有形民俗文化財に指定されているものは日本全国で5例のみで、そのなかの1つが祇園祭である。
...』(Wikipedia


祇園祭の俳句:

・暁の雨上がりて祇園祭かな 三村純也

・お渡りの御輿に祇園灯を入れる 矢谷詩腕郎

・祇園囃子人の流れに鉾が行く 成川胡藤子

・コンチキチン電話しばらく切らないで 山本翠公

・海鳴りの消ゆごと祇園祭過ぐ 谷沢英子


昨日肌で感じた梅雨明けが、今日正式に宣言された。
今日も、夏空に雲が浮かぶ夏本番だった。

京都の祇園祭も天気に恵まれて盛り上がっていることだろう。




関連記事

最終更新日 : 2019-03-15

Comment







管理者にだけ表示を許可