2012/07/20  日本酒の会sake nagoya 7月例会 (その3) - 菜花亭日乗
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2012-07-20 (Fri)  23:50

2012/07/20  日本酒の会sake nagoya 7月例会 (その3)


普通は、この会は19:0021:00の2時間なのだが、今回は特別バージョンで19:0022:003時間。

書く蔵元は、評価用の他にもう1本持参されているので、その持参酒を持って各テーブルに回り、参加者と歓談する時間になった。

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升瓶18本を3時間で空けた事になる。
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本は横に並べて一度に撮影できないので、左右2枚に分割した。
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各蔵が持参したもう1本は以下の通り、出来ればこれらもブラインド評価したいこだわりの1本ばかりだ。

冨田酒造 七本鎗  純米 14号酵母
中澤酒造 一博 純米吟醸 2012年 生酒
畑酒造 大治郎 山廃純米生酒 2011
美冨久酒造 三連星 純米大吟醸 生酒 2012
笑四季酒造 笑四季  Le SIROCCO 特別醸造越神楽?No.1NF 垂口直汲生原酒

北島酒造 北島 きもと純米 無濾過生原酒
浪乃音酒造 浪乃音 純米大吟醸 渡船 2012
増本藤兵衛酒造場 薄櫻 純米吟醸 2011年限定酒
福井弥平商店 萩乃露 純米吟醸 山田穂2012


【今日の料理】

いつもテーマに合わせて料理を提供していただく、旬彩処かのうさん。
今日も滋賀の琵琶湖にちなんだ肴を出していただいた。

まずは琵琶湖産の佃煮3種。今は琵琶湖の佃煮は貴重で高価だ。
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稚鮎。
見かけと違って、しっかりとした歯ざわりの食感で、噛み締めるごとにじんわりと旨みが出てくる。
終わりにかけてホロリとした苦味が出てくるのは稚でも鮎である。
しっかりとした酸の厚みのある酒にも負けることはない。

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ゴリ。
食感は固めのジャコの感じ。山椒の香りが口中に広がる。

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スジエビ。
口に含むとパリっとした食感と香ばしさを感じる。
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種とも川の臭さは全く感じないので、酒の肴にはピッタリだ。

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滋賀県特産赤こんにゃくの煮物。


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丁字麩の酢味噌掛けと胡瓜のす揉み。

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焼き物は鯖の開き。
皮はパリっと香ばしく、中は十分火が通っている。

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ブラインド評価が終わるまでは我慢のため、自分の分は皿にとりわけ保存。
評価を終えてから、手をつけるのは、出品酒に対する敬意である。

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琵琶湖の酒の肴といえば、これ。鮒ずし。
酸味と旨味が凝縮した複雑な味は、飽きの来ない癖になる世界だ。
これも高価なものだ。

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定番の漬物。

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〆は、鶏肉と野菜の味噌仕立ての鍋。
まずは中味は肴で食べ、後でうどんを入れ、2回楽しみ汁まで味わい尽くした。

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時間の特別な宴が終わり、参加した蔵元さんたちは、ブラインド評価1位に輝いた北島を掲げて記念撮影。
仲の良い蔵元さんたちである。

点差は小さくても相対評価の世界。下位になった蔵元さんたちは納得がいかないだろうが、それは忘れて笑顔で記念撮影。
陰で愚痴らない男たちの笑顔は、ダンディーだ。

素人の集まりの宴に、毎年遠路はるばる駆けつけていただく蔵元さんたちには感謝しなければならない。

企画をしていただいたH氏、会の幹事さん、かのうさんの協力でこのような造り手と消費者が直接逢い、日本酒を熱く語る会を持てたことに、今日の参加者は感謝しているはずだ。

それにしても、つくづく贅沢な宴だった。




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最終更新日 : 2019-03-15

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