2012/07/22  日記  百日紅 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2012-07-22 (Sun)  21:44

2012/07/22  日記  百日紅

2012/7/22() 旧暦:64 祝日・節気:大暑 日出:441 日没:1853 月出:738 月没:2024 月齢:2.94 干支:甲申 六曜: 先負 九星:七赤金星

今日の季語: 百日紅

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(折節の移り変わりを心にとめて・・・ ~写真双紙~ より転載)

『サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ、学名:Lagerstroemia indica)は中国南部原産のミソハギ科の落葉中高木。種子から栽培する「あすか」という一才物の矮性種もある。

特徴
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月頃咲く紅の濃淡または白色の花が美しく、耐病性もあり、必要以上に大きくならないため、しばしば好んで庭や公園などに植えられる。

葉は通常2対互生(コクサギ型葉序)、対生になることもある。花は円錐花序になり、がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。果実は円いさく果で種子には翼がある。サルスベリの名は幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新して行くことによる(樹皮の更新様式や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)。つまり、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑と表記することもある(実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまう)。英語名Crape myrtleはギンバイカ(myrtle)の花に似て花弁がちりめん(crape)のように縮れていることから。中国では唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため紫薇と呼ばれるが、比較的長い間紅色の花が咲いていることから百日紅ともいう。江蘇省徐州市、湖北省襄陽市、四川省自貢市、台湾基隆市などで市花とされている。
...』(Wikipedia


百日紅の俳句:

・いつの世も祷りは切や百日紅 中村汀女

・咲き満ちて天の簪百日紅 阿部みどり女

・炎天の地上花あり百日紅 高浜虚子

・執着は僧にもありて百日紅 山田涼子

・老僧の忍の一字や百日紅 成瀬櫻桃子


先日、うだるような暑さが続いた日。
名古屋の中心部のグリーンベルトに百日紅の赤い花が咲いていた。
この花の赤さを見ると夏の暑い日々を想い出す。

夏の陽にも排気ガスの汚染にも都会の騒々しさにも負けることは無い。
青空を背景にした花の存在感には見とれてしまう。

何かこの世の彼岸を思わせる百日紅は、その赤さによって、なおまた脱俗の僧ですら生身の人間であることを覚らせる。




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最終更新日 : 2019-03-15

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