2014/07/18  日記  穴子 - 菜花亭日乗
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2014-07-18 (Fri)  18:50

2014/07/18  日記  穴子

2014/7/18 (金) 旧暦: 6月22日 祝日・節気:  日出: 4時38分 日没: 18時55分 月出: 22時45分 月没: 10時58分 月齢: 20.79 干支: 庚寅 六曜: 先負 九星: 一白水星

今日の季語: 穴子

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(暦こよみ~暦~日本文化いろいろ事典
http://www.ja-cul.net/707.html

より転載)


『アナゴ(穴子[1]、海鰻、海鰻?[2])は、ウナギ目アナゴ科に属する魚類の総称[3]。ウナギによく似た細長い体型の海水魚で、食用や観賞用で利用される種類を多く含む。30以上の属と150以上の種類が知られる。好みの環境や水深は種類によって異なり、砂泥底、岩礁域、浅い海、深海と、様々な環境に多種多様な種類が生息する。

マアナゴ、ゴテンアナゴ、ギンアナゴ、クロアナゴ、キリアナゴ、チンアナゴなど多くの種類があるが、日本で「アナゴ」といえば浅い海の砂泥底に生息し、食用に多く漁獲されるマアナゴ Conger myriaster を指すことが多い。
...
利用
漁獲
食用となる種類が多く、特にマアナゴは日本各地で多く漁獲される。その他の種類も魚肉練り製品の材料などにされる。また、レプトケファルス(通称ノレソレ、一部地方ではハナダレとも)はシラス漁で混獲されるなどして食用となる高級魚である。アナゴを対象とした日本の代表的な漁法は底びき網である[要出典]が、漁期によっては小さなアナゴが逃げるように網目を大きくする資源管理の方法が試みられている。また韓国でも漁獲される。

アナゴが隣国間で問題になることもある。韓国の密猟者は、プラスチック製のかえしのついたアナゴ筒を、大量に用いる陥穽漁法(かんせいぎょほう)を、隣国の日本の漁業水域内で行い、筒を回収できない場合は放置する密猟により、筒が大量に遺棄され、半永久的に大量のアナゴが犠牲になるとみられ、これは資源量の減少を招くおそれのあるゴーストフィッシングであり、違法行為は取り締まりが行われている[5][6]。また、韓国産は日本産よりも仕入れ値が安いこともあり、韓国産を日本産と偽って、日本で流通する場合もある[7](産地偽装や偽装表示も参照)。
...』(Wikipedia)


穴子の俳句:



・竿先の鈴闇に鳴る穴子釣 松本幹雄



・江戸前の穴子天ぷら屋形船  飯田政子



・穴子の目油に濡れてゐるやうな 中田剛



・一桶の寿司ことごとく穴子寿司 小澤實



・一酌に海の香りの焼穴子  栗田武三




今年は鰻の供給は十分な状況らしいので、昨夏までの鰻の代用としての穴子の役割は必要ないだろう。

鰻と穴子は違うもの。
穴子に代役をさせるのは穴子に失礼だ。
穴子は溶ける食感が命で、鰻とは違う。
穴子本来の味を楽しみたい。

一桶すべて穴子寿司とはすごいのめり込み方だ。
回転寿司にいくと、一人の客が同じハマチを8皿も注文している。ばっかり食いというやつだ。
それくらい愛されれば本望だが、冷静に考えれば穴子の天敵だ。偏愛はよくない。幅広く愛したほうが穏やかだ。

白目と黒目のコントラストが印象的な穴子。
可愛い黒目だが、穴子を割くときは釘をその眼に打つという。
残酷だが仕方がない。なんでも食ってしまう人間の業を受け止めて迷わず成仏していただく他はない。
お気に入りの冷でも良い燗酒でも良い、焼いた穴子を肴にすれば、感謝の念も湧くもの。
以って瞑すべし。





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最終更新日 : 2019-03-15

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