2019/02/20  日記  春一番 - 菜花亭日乗
FC2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › (2)日記 › 2019/02/20  日記  春一番
2019-02-20 (Wed)  19:38

2019/02/20  日記  春一番

2019/02/20 (水) 旧暦: 116 祝日・節気: 日出: 622 日没: 1727 月出: 1810 月没: 648 月齢: 15.25 干支: 戊子 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星


今日のあれこれ: 春一番


「【全国の天気】九州、四国で春一番 一気に暖かく・・・(19/02/19)


https://youtu.be/JFjBuctftrE

『きょう19日、九州北部地方で春一番が吹きました。

南風強まる
きょう19日、低気圧が対馬海峡にあって、東へ進んでいます。九州北部地方では南よりの風が強まり、気温が上がりました。福岡管区気象台は15時、九州北部地方に春一番が吹いたと発表しました。昨年は214日でした。

15
時までの最大瞬間風速と最高気温は以下の通りです。
福岡市 南東の風 14.5m/s 227
下関市 東南東の風 15.4m/s 148
長崎市 南西の風 16.0m/s 190

九州北部地方の春一番の条件
九州北部の春一番の条件は以下の通りです。
・立春から春分まで
・南よりの風、最大風速7メートル以上
・最高気温が前日より高くなる』
tenki.jp



『春一番(はるいちばん) 仲春
子季語: 春一、春二番、春三番、春四番
関連季語: 春疾風
解説: 立春後、はじめて吹く強い南寄りの風。この風で草木の芽がほどけはじめ、春の本格的な訪れとなる。もともとは漁師言葉である。
来歴:   
文学での言及:  
実証的見解: 立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、太平洋上の高気圧から吹き込む強い風が春一番である。毎年きまって吹くわけではなく、「春一番観測なし」の年もある。春一番のあと同様に吹く風は、「春二番」「春三番」と呼ぶ。』
(季語と歳時記)



春一番の俳句:


・壱岐白く丸く沸き立つ春一番  吉村摂護


・春一番近江は水のいろを立て  山尾玉藻


・春一番鎌倉街道まつしぐら  小林清彦


・荒神を祀りたる宮春一番  黒住康晴



・春一番隠れし塵を散らしけり  三角よね子



昨日、北九州では春一番が吹いたそうだ。
春一番は、地域ごとに吹く日が異なる。
春一番の吹く様子も壱岐の島、琵琶湖、関東ではそれぞれ異なって、個性的だ。

東海地方は今年はいつだろうか。
以前、常滑の澤田酒造の蔵開きに行った日、猛烈な風が吹いたことがあった。あれは春一番に違いない。
その例に倣えば、今年の蔵開きは23,24日の土日だから、その辺りになるのだが...


春といえば穏やかな風に温かい陽の光。
しかし、春一番はそうではない、嵐である。
春は名のみの暴風だ。

お寺に仁王様が、神社に荒神様が居はします。
柔和なお顔の仏様や慈悲深い神様だけではない。
世の中の汚れたもの、心の中の邪悪なものを追い払うには、怖ろしい顔をした仏様、神様が必要だ。

春一番は、怖ろしい嵐だが、街の枯れ葉の屑や空気の塵を吹き払ってくれる、春一番が通り過ぎれば、街も空気も昨日とは違って、驚くばかりに清潔に美しくなっている。

もの皆、時に荒れることも必要だ。




関連記事

最終更新日 : 2019-03-15

Comment







管理者にだけ表示を許可