2015/04/19  日記  御身拭 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2015-04-19 (Sun)  20:11

2015/04/19  日記  御身拭

2015/04/19 (日) 旧暦:  3月1日 祝日・節気: 朔 日出: 5時04分 日没: 18時16分月出: 5時20分 月没: 18時48分 月齢: 0.34 干支: 乙丑 六曜: 先負 九星: 五黄土星

今日の季語:御身拭

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(ザ・京都
http://www.thekyoto.net/kyoukyou/0912/091215_02/
より転載)


『御身拭
晩春
           .四月十九日、京都嵯峨清涼寺(釈迦堂) の大法要。本尊の開扉、引声念仏を唱え、香湯にひたした白布で本尊の釈迦如来を拭い清める。拭った白布には霊験があり、経帷子にすると極楽往生ができるという。安喜門院の母が浄土に往生した縁起にちなむ法要。』(季語と歳時記)

『おみぬぐい【御身拭】
仏像や祖師像に付着した塵埃をぬぐい清めること,またその法要をいう。京都市嵯峨の清凉寺(釈迦堂)のそれが歴史的にも名高い。毎年4月19日(もと3月)に,香水(こうずい)に浸した白木綿で本尊の釈迦像をぬぐい,これを信者にあたえる。この白木綿を死後の経帷子にすると,往生できるという。その起源は,寺伝によれば,安嘉門院が本尊のお告げで牛に転生した母のことを知り,その牛を飼っていたが,3月19日にその牛が死んだので,赤栴檀(せんだん)の本尊をぬぐって香りのついた布を牛にかぶせたところ,母は往生できた。』
(世界大百科事典 第2版)



御身拭の俳句:



・御身拭御胸に白木の梯子掛け 都合ナルミ



・引声念仏ゆるやかに御身拭 森田冨紗子



・み仏の塵も金箔御身拭ひ 藤田柊車




仏道修行の世界では、掃除をすることも食事を作ることも修行と考えられている。
朝暗いうちから全山を雑巾がけをし、便所もピカピカにする永平寺の僧侶たちの姿は、良く知られている。

世俗に住むものも、心ある人は日を決めて身辺や家の清掃掃除をするはずだ。
掃除をすれば、身の回りは綺麗になり、心も同時に洗われ、身体を動かすことによって健康の維持もできる。
それは解っているのだが、徹しきれないのが人間の弱さで、自分の弱さを感じる。

今年の菜種梅雨は異常に長い。
明日にかけて、もう何度目かの低気圧による嵐だそうだ。
お陰で雑草も伸び放題だ。

水曜日以降は、太陽が出て、気候も落ち着く予報だ。
花をいっぱいに咲かせるには、その場所の清掃手入れが必要だ。
花園は御身拭と同じことと考えることが出来る。

雑草を始末し、苗を植え、種をまき、花を育てる事を始めよう。




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最終更新日 : 2019-03-15

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