2015/04/23  米googleが携帯通信サービスに参入 - 菜花亭日乗
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2015-04-23 (Thu)  21:35

2015/04/23  米googleが携帯通信サービスに参入

 

googleは、実に挑戦的な企業だ。

既存のシステム、制度について新しい仕組みを考えて勇猛果敢に挑戦する。

その視野は、企業や首都やよりも広く国の領域も超えてワールドワイドだ。

その最たるものがgoogle mapで、今ではNHKや国までがデータを使わせていただく状況になっている。

書籍のデジタル化は、このブログでも取り上げているが、本来国がやるべきことであり、日本の出版文化がgoogleに独占されるようなことはあってはいけないと思う程だ。

 

そのgoogleが今度は携帯通信サービスに参入することを発表した。

内容は矢張りgoogleらしく挑戦的で、ネットワークのネットワーク化を目指すものだ。

当初は、アメリカ国内だけだが、将来を考えると日本にも導入される可能性が高い。

 

googleのProject Fiは、googleが個別の通信会社を立ち上げるのではなく、ネットワークのネットワーク化を考えている。

T-Mobileおよびソフトバンク傘下の米Sprintと提携し携帯通信サービスを行う一方、公共WiFiが発達しているアメリカでWiFiの使える環境では自動的に携帯通信からWiFiに切り替わるようになっている。

これによってデータ通信量を減少させ、通信費用を抑える仕組みになっていることだ。

 

『 ユーザーは場所によって、Googleが速度と信頼性を確認したWi-Fiネットワークか、あるいはSprintおよびT-Mobileの携帯電話ネットワークのうち、より高速で電波が強い方に接続される。ネットワーク間の移行はスムーズに行われるため、ユーザーは切り替えを感じることなく通話やテキストメッセージを継続できるとしている。』

ITpro

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/042301416/

 

このサービスでは、Wi-Fiの積極活用を考えている。

都市で使用可能なWi-Fiエリア、勤務先や自宅のWiFiエリアでは、携帯通信を使わなくて済み、切り替えも自動で行われるので手間もかからない。

 

日本でのWiFi環境が、アメリカ並みに整備されれば、日本でも導入されるだろう。

日本の通信会社も業界の枠組み内だけで行動することはできなくなるはずだ。

 

 

『グーグル、携帯電話サービス「プロジェクト・ファイ」発表

 

By RYAN KNUTSON And ALISTAIR BARR

原文(英語)

2015 年 4 月 23 日 06:56 JST

 

インターネット検索最大手の米グーグルは22日、米国内で展開する新たな携帯電話サービス「プロジェクト・ファイ(Project Fi)」を発表した。これにより同社は、激しい価格競争が繰り広げられている携帯電話業界に進出することになる。

 

新サービスの基本料金は月額20ドル(約2400円)で、通話とテキストメッセージのほか、Wi-Fi(ワイファイ)ネットワークや海外120カ国以上でのサービスが利用できる。データ通信利用料は1ギガバイト当たり月額10ドル。グーグルによると、未使用分データの料金は月ごとに払い戻す。

 

サービスはまず、グーグルの最新スマホ「Nexus 6」(ネクサス6)機種のみに適用される。ソフトバンク傘下で業界3位のスプリントとTモバイルUSの通信網を使用し、場所により両社の通信網のうち電波の強いほうに接続を切り替えられる。さらに、100万カ所以上あるホットスポット(公衆無線LANサービス拠点)の電波が両社通信網より強ければ、自動的にそちらに切り替わるという。

 

プロジェクト・ファイは米国の大半の地域で利用可能だが、現時点では招待を受けた人しか利用できない。顧客サービス関連の質問にはグーグルが対応する。』(WSJ日本語版)

 

 

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最終更新日 : 2019-03-15

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