2016/02/24  日記  蕗の薹 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2016-02-24 (Wed)  20:11

2016/02/24  日記  蕗の薹

2016/02/24(水)旧暦: 117日 祝日・節気: 日出:618分 日没:1730分 月出:1856分 月没:653分 月齢:15.51 干支:丙子 六曜:大安 九星:一白水星

今日の季語:蕗の薹

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(飛騨季節料理 肴店主の日記
http://d.hatena.ne.jp/sakana-tensyu/20130322/1363938068
より転載)


『品 種:キク科フキ属の多年草。日本原産の山菜・野菜です。詳細はフキ(蕗)のページをごらんください。フキノトウはフキの花のつぼみで、まだ葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てきます。寒さに耐えるように、ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いています。採らずにいるとあっという間に茎が伸びで花が咲きます。遅れて、地下茎でつながっている葉が出てきます。

特産地と旬:全国の山野に自生しています。日陰気味で湿気の多い所を好むようです。旬は場所によって違いますが、関東近辺の平地では2月から3月。山地では3月から4月です。

食べ方:てんぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうちにツボミが開くと苦味がとれます。また、せん切りにして味噌汁の実にしたり、煮浸し、油いためなどにします。フキノトウ味噌-フキノトウ4個を熱湯で1分ほどゆでてから水にさらし、みじん切りにして水気を絞ります。味噌大さじ2、ミリン大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1を混ぜて鍋で加熱し、冷ましてからみじん切りにしたフキノトウと混ぜる。手間がかかりますが、みじん切りにしたフキノトウをすり鉢ですって使うと上品な味に仕上がります。
苦さを楽しむ山菜ですが、下記のような物を選ぶと苦味が少ないようです。
・ 暖かい南の産地の物。
・ あまり成長していない小さなツボミ。
・ 採れたてのもの。
どうしても苦味を抑えたい場合はゆでてから水にさらしてアク抜きをしますが、同時に香りも失われます。また、油で炒めると苦味はかなり少なくなります。』
(食材事典
http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/Fukinotou.htm




蕗の薹の俳句:




・越後より風来る川原蕗の薹  岡田章子




 


・堰落つる水のきらめき蕗の薹  松山佐治彦





・吉報はきつと来るはず蕗の薹  遠藤和彦




雪間から光を求めて蕗の薹は顔を出す。
雪が残っているからまだまだ寒いのだが、誰かに教えてもらうこともなく、時が至れば、準備怠りなく顔を出す。
自然の仕組みは狂うことなく、進行している。

その蕗の薹を見つけた俳人たちも、蕗の薹の声に耳を傾けている。
それはきらめきであったり希望であったりする。



風は今日も冷たいが、陽の光に誘われて、外に出れば蕗の薹に逢えるかもしれない。



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最終更新日 : 2019-03-15

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