2016/02/27  日記  椿 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2016-02-27 (Sat)  19:28

2016/02/27  日記  椿

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今日の季語: 椿

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(ひ・い・き・あいらんど
http://hiiki.iinaa.net/cn23/pg22.html
より転載)



『ツバキ(椿、海柘榴)[2]またはヤブツバキ[1](藪椿、学名: Camellia japonica)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。

日本内外で近縁のユキツバキから作り出された数々の園芸品種、ワビスケ、中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的に「椿」と呼ぶが、同じツバキ属であってもサザンカを椿と呼ぶことはあまりない。


形態・生態
常緑性の高木。普通は高さ5?6mだが、樹高18m・胸高直径50cmにも達する例も知られる。ただしその成長は遅く、寿命は長い。樹皮はなめらかで灰白色、時に細かな突起がまばらに出る。枝はよくわかれる。冬芽は線状楕円形で先端はとがり、円頭の鱗片が折り重なる。鱗片の外側には細かい伏せた毛がある。鱗片は枝が伸びると脱落する。

葉は互生、長楕円形から広楕円形、鋭尖頭(先端が突き出す)で、葉脚は広いくさび形、縁には鋸歯が並ぶ。葉質は厚くて表面につやがあり、濃緑色で裏面はやや色が薄い。

花期は冬から春にかけてにまたがり、早咲きのものは冬さなかに咲く。
...
人間との関わり
ツバキの花は古来から日本人に愛され、京都の龍安寺には室町時代のツバキが残っている。他家受粉で結実するため、またユキツバキなどと容易に交配するために花色・花形に変異が生じやすいことから、古くから選抜による品種改良が行われてきた。江戸時代には江戸の将軍や肥後、加賀などの大名、京都の公家などが園芸を好んだことから、庶民の間でも大いに流行し、たくさんの品種が作られた。茶道でも大変珍重されており、冬場の炉の季節は茶席が椿一色となることから「茶花の女王」の異名を持つ。また、西洋に伝来すると、冬にでも常緑で日陰でも花を咲かせる性質が好まれ、大変な人気となり、西洋の美意識に基づいた豪華な花をつける品種が作られた。

花が美しく利用価値も高いので、『万葉集』の頃からよく知られたが、特に近世に茶花として好まれ、多くの園芸品種が作られた。美術や音楽の作品にもしばしば取り上げられている。

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世紀にオランダ商館員のエンゲルベルト・ケンペルがその著書で初めてこの花を欧州に紹介した。後に、18世紀にイエズス会の助修士で植物学に造詣の深かったゲオルク・ヨーゼフ・カメルはフィリピンでこの花の種を入手してヨーロッパに紹介した。その後有名なカール・フォン・リンネがこのカメルにちなんで、椿にカメルという名前をつけ、ケンペルの記載に基づきジャポニカの名前をつけた。19世紀には園芸植物として流行し、『椿姫』(アレクサンドル・デュマ・フィスの小説、またそれを原作とするジュゼッペ・ヴェルディのオペラ)にも主人公の好きな花として登場する。

ツバキの花は花弁が個々に散るのではなく、多くは花弁が基部でつながっていて萼を残して丸ごと落ちる。それが首が落ちる様子を連想させるために、入院している人間などのお見舞いに持っていくことはタブーとされている。この様は古来より落椿とも表現され、俳句においては春の季語である。なお「五色八重散椿」のように、ヤブツバキ系でありながら花弁がばらばらに散る園芸品種もある。
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』(Wikipedia



椿の俳句:



・いづちゆくとも夕映えの壱岐椿  密門令子



・鎌倉の血を存分に紅椿  西村和子



・会う日まで椿の花を充たす胸  金子皆子




壱岐の島は昔からやぶ椿が自生している。
椿油といえば、髪につける油のイメージだが、高級な壱岐の椿油は食用の油としても珍重されているそうだ。
これは、贅沢品で900mlの瓶が9000円もする。
島では、特別な記念日に椿油を使った卵焼きがご馳走として食べられる風習があるそうだ
今では、壱岐のやぶ椿は、NPO法人が植樹を行い。椿を増やしている。


西村は椿の花に血の取り合わせを行うが、いささか穏やかではない。
鶴岡八幡宮の椿は真っ赤なのだろう。

金子は、指折り数えて会う日まで胸を膨らますのだから、会うのは恋人だろう。満ち足りた穏やかな椿だ。

考えてみると、どちらの椿もそう違いはないかもしれない。こころは移ろいやすいものだから。



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最終更新日 : 2019-03-15

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