2016/07/17 日記 祇園祭 - 菜花亭日乗
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2016-07-17 (Sun)  20:54

2016/07/17 日記 祇園祭

2016/07/17(日)旧暦: 614日 祝日・節気: 日出:437分 日没:1856分 月出:1628分 月没:209分 月齢:12.67 干支:庚子 六曜:先勝 九星:九紫火星

今日の季語: 祇園祭

「絢爛23基、都大路彩る 京都・祇園祭で山鉾巡行」

https://youtu.be/y4N7U67pRjA



『祗園会(ぎおんえ、ぎをんゑ) 晩夏
子季語: 祗園祭、祗園御霊会、山鉾、祗園囃、二階囃、神輿洗、宵山、宵飾、無言詣、鉾立、鉾町、鉾祭、鉾の稚児、長刀鉾、月鉾、船鉾、弦召、祗園太鼓、祗園山笠
解説 : 京都東山八坂神社の祭礼。祇園祭、祇園御霊会とも言われる。七月一日の吉符入から、くじ取り、神輿洗、鉾建、宵山、山鉾巡行、花傘巡行、疫神社夏越祭と七月中、連日行事が続く。七月十七日の山鉾巡行で最高潮を迎える。
来歴: 『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。
文学での言及: かさにさす山鳥の尾のながき日に神のそのとぞ今日祭るらむ 民部卿為家『夫木抄』
実証的見解: 祇園祭に仕える人はみな「蘇民将来の子孫なり」という護符をつけて祭りに参加する。蘇民将来は八坂神社の祭神スサノオの命に旅の宿を貸し、その礼に疫病退散のご利益をいただいた人物。祇園祭は平安時代の初期に悪疫退散を祈願に始められた祭礼である。「蘇民将来」の護符は、疫病の退散を願う祇園祭にふさわしいものといえる。
参考文献 : 中村汀著『祇園会』(平成19年、2007年、古志社)』
(季語と歳時記)


祇園祭の俳句:



・鉾にのる人のきほひも都かな 榎本其角



・祇園会に子ら来ると言ふ口囃子  廣畑忠明



・祇園会や錦を濡らす通り雨 田中王城



・祇園会の児並び行く朱傘かな 中川四明



・ほろ酔うて祇園囃子の辻抜けたり  藤原繁子




今日は、祇園祭の山場、山鉾巡行の日だ。
千年を超える歴史を有する祇園祭は、今年も連綿として行われた。
京に住む人は勿論、京に生まれ外に出た人も里帰りをする日だ。
廣畑は家族が揃う祇園会を心待ちにしている。

昼過ぎ、BSフジで山鉾巡行の実況中継を放送していた。
約1時間の番組だが、鉾の歴史や由来の説明があり、面白かった。
戦前の映画や白黒のビデオによる昔の山鉾巡行も紹介されていたが、内容的には変わらない。
興味深かったのは昔は、山鉾の前に列をなし歩く人達が陣笠のような笠を冠っていたことだ。
今日のライブでは、笠は見かけなかった。陽射しとか雨を考えれば、冠ったほうが良いかもしれないし、浴衣の人は兎も角、上下の人はその方が格好も決まる。

山鉾巡行は、参加する祭りではないので、現場の臨場感はないがTVの実況中継も思ったより、見応えがある。勉強にもなる。
よく理解が出来た段階で、足を運んで自分の目で見れば、面白さも倍増するはずだ。

一方、参加型は、行くに限る。
ねぶた祭りは、跳ねることができるし、阿波踊りや郡上おどりは踊ることが出来る。

3日間、祇園祭の季語を取り上げた。
予想したより、例句の数が多くはなかった。
これは以外だった。

藤原のように祇園祭を見て、今日の夜道をそぞろ歩くのも魅力的だ。

機会を作って足を運ばねば。



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最終更新日 : 2019-03-15

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