2016/07/19  日記  土用 - 菜花亭日乗
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2016-07-19 (Tue)  20:35

2016/07/19  日記  土用

2016/07/19(火)旧暦: 616日 祝日・節気:土用 日出:439分 日没:1854分 月出:1810分 月没:347分 月齢:14.67 干支:壬寅 六曜:先負 九星:七赤金星

今日の季語: 土用

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http://www.tamaky.com/mt/archives/2016/07/ine-no-ha-no-mizu.html
より転載)


『土用: 土用前、土用入、土用の入り、土用中、土用太郎、土用二郎、土用三郎、土用明
晩夏
春夏秋冬それぞれに土用はあるが、普通、土用といえば夏の土用のことである。とりわけ夏の土用が取り上げられるのは、陰陽五行や農耕と深くかかわりがあったと思われる。地方によっては、土用の間にしてはならないことなど様々な言い伝えがある。
今でも土用の丑の日に鰻を食することなど、生活に深く結びついている。』
(季語と歳時記)



土用の俳句:



・稲の葉の鋭くなりし土用入  原田しずえ



・人声や夜も両国の土用照り  小林一茶



・夜は赤き星の生まるる土用かな  近藤喜子



・哀楽のすべて失せたる土用かな  大橋晄



・畏れ入る母の健啖土用入  五十嵐紀子




郊外の道を車で走ていると、赤信号になり停まった。
窓から外を見ると、稲畑が遠くの山まで続いている。

田代掻きが終わり、稲が植えられたのはつい先ごろのような記憶があるが、間違っている。
稲を見ればよく解る。

株と株の間の水面はもう見えず、稲は空間をギッシリ埋めている。
焼けつくような夏の太陽の下で、葉先を空に向かって剣のように伸ばしている。
それは、暑さに負けることのない稲の生命の営みだった。
窓を開ければ、夏の稲の草いきれの匂いが入ってくるだろう。
スイッチを下げようかと思うと、信号が青に変わった。

夏を生きる稲の生命力は凄まじい。

梅雨が開けた次は真夏だ。
人は、稲ほど暑さには強くない。
活動するのは、陽が傾いてから。
今日も、久屋公園のビールフェアの会場は、人で溢れたそうだ。
それば、一茶の江戸から変わらない夏の過ごし方だ。

大橋は、哀楽を超えたそうだが、それが悟りなら良いのだが、ただの夏バテ、熱中症なら心配だ。
五十嵐の母は確りしている。
稲には及ばずとも、夏に負けぬ気位が必要だ。兎に角飲む、兎に角食べるそれが大切だ。

年をとったら相応に肉はやめて野菜中心、脂は避けて冷や麦で、それが間違いの始まりだ。



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最終更新日 : 2019-03-15

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