毎度のことだが、JTAに乗るのは機内オーディオプログラムがあるからだ。
チャンネルは色々用意されているが、そのうちの2つ。
Ch8の沖縄POPSとch9の島唄を聴けるからだ。
名古屋の日常生活から沖縄の世界に入るための通過儀式になっている。
この処島唄の案内は前川守賢が担当している。
本人の唄も何曲か入るので、今回は新鮮味にかけた。
良かったのは、でいご娘の「新春の踊り」。
新春らしくめでたさが感じられ良かった。
Youtubeででいご娘の新春の踊りを探してみたが見つからない。
代わりに「ひやみかち節」を紹介する。
「ひやみかち節 〜 でいご娘」
https://youtu.be/ADQdrQmfQU4
ステージの前で踊りだすオジサン、本土の感覚では迷惑行為で連行の感じだが、沖縄では楽しければ許されることだ。
沖縄POPSのチャンネルが今回は良かった。
新進のD-51の曲は「Treasure」。
沖縄でバヤリースCMソングとして使われているそうだ。
「D-51 "Treasure" PV 沖縄バヤリースCMソング」
https://youtu.be/v-MZACBK_-w
D-51は声もよく通り、将来性はあると思うが、細かい所の丁寧さがもう少し欲しい。細部の丁寧さが加われば説得力が出ると思った。
他の若手の曲は、言葉に偏りすぎた歌が多く、音楽性が足りない感じだ。
我那覇セイラの「ユイヤサ!」は良かった。
youtubeで探したが、これも見つからない。
代わりに、東京でのLiveを聴いてみよう。
「我那覇せいら 東京ライブPart1 ~Seira Ganaha TOKYO LIVE Part1」
https://youtu.be/2y7wxUgcvJI
我那覇せいらは、声も沖縄らしく、説得力もある人だと思ったが、それもそのはず、新人ではなかった。
2011年に沖縄県の女性音楽ユニット「ティンクティンク」のメンバーになり活動した後、2014年に「ティンクティンク」を卒業して、ソロシンガーとして独立した人だった。
経験も実力もある歌手だ。
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%91%E9%82%A3%E8%A6%87%E3%81%9B%E3%81%84%E3%82%89
大城バネサの「逢いたい島」も良かった。
youtubeに一部だが在った。
埋め込みは禁止なので、リンクで聞く必要がある。
「逢いたい島 大城バネサ」
https://youtu.be/7lX2oZqTZVw
司会のタグチマミは、歌手としても活躍しているそうだ。
声はよく通るし安定感がある。
salaのメンバーとして歌っている。
「あなたへ...」はyoutubeでは見つからなかった。
代わりに、「Always be there」を聴いてみよう。
「sala(シャーラ)『Always be there 』」
https://youtu.be/hnaXfyP-6fE
40分も遅れたフライトだったが、オーディオプログラムを聞きながらのフライトは、いつも通り沖縄への通過儀礼を果たしてくれた。
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最終更新日 : 2019-03-15