2023年01月16日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2023-01-16 (Mon)

2023/01/16 日記 雪祭

2023/01/16 日記 雪祭

2023/01/16      (月)      旧暦:   12月25日       祝日・節気・雑節・朔望:   藪入り  日出:   6時49分           日没:   16時51分       月出:   0時36分     &nbs...

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2023/01/16      ()      旧暦:   1225       祝日・節気・雑節・朔望:   藪入り  日出:   649           日没:   1651       月出:   036         月没:   1139       月齢:   23.7      潮汐:      小潮     干支:   甲戌     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 雪祭

『新野の雪祭り』

https://youtu.be/fCmjBgWHKpQ



『ゆき‐まつり【雪祭(り)】 の解説

1 長野県下伊那郡阿南町新野(にいの)の伊豆神社で、その年の豊作を祈って正月14日から15日にかけて行われる祭り。田楽や古風な猿楽などが夜を徹して行われる。《季 新年》

2 雪の多い地方で、さまざまな雪像や氷の彫像をつくって競ったりする観光行事。2月上旬に北海道札幌市で行われるものなどが有名。《季 冬》』
(デジタル大辞泉(小学館))



雪祭の俳句:


・あかときの野の雪燃えて雪祭  宮岡計次


・笛吹いて神を寝かさぬ雪祭  稲垣陶石


・火の神に雪供へたり雪祭  沢木欣一


・彩餅吊る藁しべの艶雪祭  文挟夫佐恵


・雪の田のしんと一夜の神あそび(新野雪祭)  野澤節子




季語としての雪祭は、難しい側面を持っている。
雪の積もっている雪国で行われる一般的な雪祭の他に、特定の場所の雪祭がある。これも、季語として明確になっている雪祭が2つある。
 一つは、よく知られている札幌の雪祭、もう一つは長野県下伊那郡の神社で開催される新野の雪祭だ。

札幌なり新野と明示すればどちらの雪祭なのかはっきりするが、ただの雪祭ではどちらの雪祭なのか判らない。

「さっぽろ雪まつり」は2月開催のイベントなので、今月の例句として取り上げるのなら、新野の雪祭になる。

雪祭の例句を読んだが、札幌なのか新野なのか判らない。
新野と思われる句を5句選んでみた。

神様が登場するのは新野だろう、札幌なら雪像だし。
同じ雪祭だが、性格・内容は全く違う、新野の方は祭というより神事と言った方が良い内容だ。

文化的な遺産とも言える雪祭、引き継ぐ若い人たちは居るのだろうか心配になる。
 地方の雪深い場所で、地域総出で、連綿と引き継がれてきた神事を将来に伝えていくことは大切な事だ。