2022年11月20日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2022-11-20 (Sun)

2022/11/20 日記 夜寒

2022/11/20 日記 夜寒

2022/11/20 (日) 旧暦: 10月27日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 6時21分 日没:  16時31分 月出:  2時00分 月没:  14時19分 月齢:  25.67 潮汐:  若潮 干支:  丁丑 六曜:  赤口 九星:  二黒土星 今日のあれこれ: 夜寒 「11月の秋の夜空【星空タイムラプス】お庭キャンプ場」 https://youtu.be/FhFbS3FVqpk 『夜寒(よさむ)  晩秋 【子季語】  宵寒、夜寒さ、...

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2022/11/20 () 旧暦: 1027日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 621分 日没:  1631分 月出:  200分 月没:  1419分 月齢:  25.67 潮汐:  若潮 干支:  丁丑 六曜:  赤口 九星:  二黒土星


今日のあれこれ: 夜寒

11月の秋の夜空【星空タイムラプス】お庭キャンプ場」

https://youtu.be/FhFbS3FVqpk



『夜寒(よさむ)  晩秋

【子季語】
 宵寒、夜寒さ、夜を寒み

【関連季語】
 そぞろ寒、やや寒、肌寒、朝寒、秋寒、露寒、うそ寒

【解説】
 夜更けになると感じられる寒さ。日中感じられない寒さも、夜になると冷えて寒さが際立つ。「朝寒」とは異なり、古くから詩歌に詠まれてきた。「寒き夜」、「夜寒き」は冬である。

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

【文学での言及】
 さ夜ふかく旅の空にて鳴く雁はおのが羽かぜや夜さむなるらん 伊勢大輔『後拾遺集』

 きりぎりす夜さむに秋のなるままによわるか声の遠ざかりゆく 西行『新古今集』

(季語と歳時記)



夜寒の俳句:


・右手につく夜寒の比叡や賀茂堤  西山泊雲


・一人旅一人つくつく夜寒哉  正岡子規


・稲むらの上や夜寒の星垂るる  芥川龍之介


・影といふ影わが影も夜は寒き  山口青邨


・隠れ住む路地の夜寒となりしかな  安住敦


・映画見て湖畔の夜寒寝るほかなし  大野林火




立冬後も暖かい日が続いたためか、陽が落ちてからの、寒さが強く感じられる。

例句を読んでいると寒さに弱い人が多く
選句してみたら男ばかりだった。
男は偉ぶっているが寒さには弱いのだ。
例句の作者は大家ばかりだが、寒さには弱いと素直に認めている。

特に、寒さがヒシヒシと伝わるのは、第3句の芥川。
夜寒というより、凍てついた透明の寒さだ。
純粋混じりっ気なしの寒さだ。
夜寒を突き抜け、極北の寒さ。


昼暖かい日、緩んで油断していると、風邪やコロナにやられるかもしれない。
 油断をせず、寒ければ、防寒着を着て、躊躇うこと無く、ストーブを出したほうが良い。