2022年11月02日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2022-11-02 (Wed)

2022/11/02 日記 秋の暮

2022/11/02 日記 秋の暮

2022/11/02 (水) 旧暦: 10月9日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 6時03分 日没:  16時45分 月出:  13時38分 月没:  #NAME? 月齢:  7.67 潮汐:  小潮 干支:  己未 六曜:  赤口 九星:  二黒土星 今日のあれこれ: 秋の暮 「2022年11月1日 夕暮れラプス」 https://youtu.be/BqtYJ2pVcGU 『秋の暮(あきのくれ) 三秋 【子季語】  秋の夕暮、秋の夕 【関連季語】 ...

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2022/11/02 () 旧暦: 109日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 603分 日没:  1645分 月出:  1338分 月没:  #NAME? 月齢:  7.67 潮汐:  小潮 干支:  己未 六曜:  赤口 九星:  二黒土星


今日のあれこれ: 秋の暮

2022111日 夕暮れラプス」

https://youtu.be/BqtYJ2pVcGU



『秋の暮(あきのくれ) 三秋

【子季語】
 秋の夕暮、秋の夕

【関連季語】
 暮の秋

【解説】
秋の一日の夕暮れという意味と、秋という季節の終わりという意味がある。
 古来より二つの意味で使われてきたが、二つの意味が相互に響きあう場合も少なくない。<さびしさはその色としもなかりけり真木立つ山の秋の夕暮> 寂蓮『新古今集』、<心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮>西行『新古今集』<見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮>藤原定家『新古今集』などと古くから歌われ、「もののあはれ」「寂しさ」象徴する季語となった。

【来歴】
 『山の井』(正保5年、1648年)に所出。

【文学での言及】
 秋は、夕暮。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて、雁などの列ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。 清少納言『枕草子』

(季語と歳時記)



秋の暮の俳句:


・去年より又淋しいぞ秋の暮  蕪村


・我やどをわすれて淋し秋の暮  土芳


・秋のくれ毎日あつて淋しけれ  嘯山


・作るほど淋しき俳句秋の暮   貝森光洋


・うつくしう淋しき虹や秋のくれ  正岡子規




「秋の日は釣瓶落とし」と言われる。
秋の日暮れが早いことのたとえだが、実感としてもそうだ。

眼の前に居る人が、秋は淋しいという。
自分としてはそれ程ではなくても、言われると、
「そうだな~」と思う。

例句を読んでいても、「秋は淋しい」の句は目につく。
江戸時代の俳人も明治の俳人も今の俳人も、異口同音に淋しいと詠んでいる。


子規は虹は美しくも淋しいと言っている。
「やはりそうだな~」と思ってしまう。