2022年09月21日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2022-09-21 (Wed)

2022/09/21 日記  秋刀魚

2022/09/21 日記  秋刀魚

2022/09/21 (水) 旧暦: 8月26日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時27分 日没:  17時40分 月出:  0時27分 月没:  15時27分 月齢:  24.78 潮汐:  若潮 干支:  丁丑 六曜:  先負 九星:  八白土星 今日のあれこれ: 秋刀魚 「【今年のサンマ】「不漁」「燃料高」「ロシア情勢」の三重苦…」 https://youtu.be/_DP6ivmQQUc 『秋刀魚(さんま) 晩秋 【子季語】  さい...

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2022/09/21 () 旧暦: 826日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 527分 日没:  1740分 月出:  027分 月没:  1527分 月齢:  24.78 潮汐:  若潮 干支:  丁丑 六曜:  先負 九星:  八白土星


今日のあれこれ: 秋刀魚

「【今年のサンマ】「不漁」「燃料高」「ロシア情勢」の三重苦…」

https://youtu.be/_DP6ivmQQUc



『秋刀魚(さんま) 晩秋

【子季語】
 さいら、初さんま、秋刀魚網

【解説】
 名のごとく形が刀に似て細長く体長は三十センチほどになる。背は濃い藍青色、腹は銀白色で秋を代表する魚である。
 食餌と産卵のため北方より南下し十月には房総沖まで達する。脂肪が多く塩焼きにして食べる。苦いはらわたもまたうまい。
 江戸時代には季語とされておらず、【例句】は現代に入ってからである。
...』
(季語と歳時記)



秋刀魚の俳句:


・オホーツクの蒼き秋刀魚を焼きにけり  佐川広治


・火より火を奪ひ烈しく秋刀魚もゆ  天野莫秋子


・煙また味の一つや初秋刀魚  鷹羽狩行


・一合の酒と秋刀魚の刺身かな   能美昌二郎


・悪女とは美女であるべし秋刀魚焼く   天谷翔子




今年のサンマ漁は、不漁・燃料高・ロシアの三重苦だそうだ。
 加えて、細く、小さいそうだ。

その上、価格が高く高級魚並と来ては、庶民の魚ではなくなってしまう。
 困ったことだ。

句の世界では、まだまだ秋刀魚は庶民の味として楽しまれている。

秋刀魚は、鮮度が良ければ刺し身も良いが、一番は焼き物だ。
 しかも、七輪と炭を使って、火力強く、ぼうぼうと燃え上がる炎の中で、秋刀魚が煙と炎の中で燃え上がるように焼かれたものが美味しい。
 無煙ロースターで焼いた秋刀魚は美味しいとは思われない。


最後の句。
天谷氏に本意を、詳しくお聞きしてみたい。

個人的には、家族のために、七輪で燃え上がる炎と煙に髪を振り乱して焼いている女性は、美しく・素敵だと思う。


秋の深まりとともに、秋刀魚が太り、値段も庶民の手が届くものになってくれると良いのだが...