2022年08月11日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2022-08-11 (Thu)

2022/08/11 日記 百日紅 

2022/08/11 日記 百日紅 

2022/08/11 (木) 旧暦: 7月14日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  山の日 日出: 4時56分 日没:  18時35分 月出:  18時26分 月没:  3時15分 月齢:  13.38 潮汐:  中潮 干支:  丙申 六曜:  友引 九星:  四緑木星 今日のあれこれ: 百日紅 「【百日紅園】サルスベリ( 空撮有り)2022年8月3日撮影 群馬県神流町」 https://youtu.be/jX_jxRDpgz8 『百日紅(さるすべり)  仲夏 ...

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2022/08/11 () 旧暦: 714日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  山の日 日出: 456分 日没:  1835分 月出:  1826分 月没:  315分 月齢:  13.38 潮汐:  中潮 干支:  丙申 六曜:  友引 九星:  四緑木星


今日のあれこれ: 百日紅

「【百日紅園】サルスベリ( 空撮有り)202283日撮影 群馬県神流町」

https://youtu.be/jX_jxRDpgz8



『百日紅(さるすべり)  仲夏

【子季語】
 百日紅(ひやくじつこう)、紫薇、怕痒樹、くすぐりの木、白さるすべり

【解説】
 梅雨明けごろから九月末まで咲き続ける木の花。「百日紅(ひゃくじつこう)」の名は、百日ものあいだ咲きつづけることに由来する。花の色は紅のほかに白、紫もある。樹幹の肌が滑らかで、「猿も滑る」ところからこの名がある。

【来歴】
 『俳諧初学抄』(寛永18年、1641年)に所出。

【文学での言及】
 足引のやまのかけぢの猿滑りすべらかにても世をわたらばや 藤原為家『夫木和歌抄』

【科学的見解】
百日紅(サルスベリ)は、ミソハギ科サルスベリ属の落葉小 高木。
 中国南部が原産で、日本には江戸期以前に渡来した。高さは大きなもので十メートルくらいになる。幹はなめらかで薄茶色、葉は楕円形で長さ五センチくらい。
 七月から九月にかけて、枝先の円錐花序に皺の多い六弁の小花を次々に咲かせる。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



百日紅の俳句:


・百日紅茜さしきて燃え上がり  福屋千穂美


・百日紅まなじりに火の育つ日々  福永耕二


・百日紅ひと日ひと日の身をいとふ  西本一都



・百日紅いついつまでの父たりや  清水基吉

・百日紅咲きつぐなかに父老いぬ  大串章

・百日紅父を思いて母のことも  伊関葉子

・父死ぬか百日紅も古びたり  森澄雄

・抱き起こす父のかるさよ百日紅  石嶌岳




舗道に植えられた樹が華やかになった。
数十mだが百日紅が植えられている。
名前の通り百日紅は、紅い花が一般的だが、この舗道には白も薄桃色の百日紅も植えられている。

炎天下に空を目指して、花を伸ばしている姿は精気に満ちている。
 見ているだけで元気を貰えそうな気がする。


百日紅は、実家にあったの知っている花だ。
今は亡き父が植えたものだった。
毎年、夏に紅い花を伸ばしているのを見て過ごした。

その為か、百日紅の例句を読んでいて、父親と百日紅を詠んだ句が目に止まった。
 全てではないが、5句選んでみた。

任地が遠くはなれていたので、死に目には立ち会えなかった。
 子供の頃の怖い父と年老いて病に伏した父との落差は大きいが、どちらも父の姿だ。

俳人たちの百日紅の句を読んでいて、実家の百日紅と父を思い出すことができた。