2022/01/29 (土) 旧暦: 12月27日 祝日・節気・雑節・ 朔望: 日出: 6時43分 日没: 17時05分 月出: 3時51分 月没: 13時31分 月齢: 26.35 潮汐: 中潮 干支: 壬午 六曜: 友引 九星: 一白水星 今日のあれこれ: 雪見 「旅行 この冬行きたい!雪見風呂を堪能できる温泉地 【5選】」 https://youtu.be/yKpU4yGmV-k 『雪見: 雪見の宴、雪見船、雪見酒、雪見行、雪見...
2022/01/29 (土) 旧暦: 12月27日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
日出: 6時43分 日没: 17時05分 月出: 3時51分 月没: 13時31分 月齢:
26.35 潮汐: 中潮 干支: 壬午 六曜: 友引 九星: 一白水星
今日のあれこれ: 雪見
「旅行 この冬行きたい!雪見風呂を堪能できる温泉地 【5選】」
https://youtu.be/yKpU4yGmV-k
『雪見: 雪見の宴、雪見船、雪見酒、雪見行、雪見笠、雪の友、雪の人
晩冬
雪景色を愛でつつ、料亭、舟上などで酒宴などを催すこと。
花見、月見と同じように風流を楽しむ。』
(季語と歳時記)
雪見の俳句:
・利根添ひに憩ふ宿あり雪見酒 中島照夫
・炬燵あり雪見障子の欲しかりし 後藤比奈夫
・餅さげて雪見る人の来りけり 長谷川かな女
・道連のひとりもないが雪見哉 四睡
・恋めくや雪見障子を閉めてより 星野 椿
今年は大雪なので、雪は災害的なものとの印象が強い。
しかし、子どもや犬は雪の楽しさを知っている。
大人だって楽しむことは出来る。
雪国に住む人は別にして、たまに降る雪や旅の雪なら楽しいものだ。
雪見と言う季語には、雪を見て楽しむ宴の意味がある。
独りでも宴だが、できれば風流を解する人が集まり美酒を持ち寄って、酒談義・雪談義に時を過ごす方が、人生の過ごし方として趣味の良いものだ。
四睡は独りで雪見が出来る風流者だ。
だが、できれば、長谷川や星野のようにいい男といい女で雪見酒が一番よろしい。