2022/01/21 (金) 旧暦: 12月19日 祝日・節気・雑節・ 朔望: 日出: 6時47分 日没: 16時56分 月出: 20時02分 月没: 8時55分 月齢: 18.35 潮汐: 大潮 干支: 甲戌 六曜: 赤口 九星: 二黒土星 今日のあれこれ: 寒造り 「冷え込みの中、立ち上る湯気 酒どころ「灘五郷」で寒仕込み最盛期」 https://youtu.be/I5IJIoaHk44 『寒造(かんづくり) 晩冬 【子季語】 ...
2022/01/21 (金) 旧暦: 12月19日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
日出: 6時47分 日没: 16時56分 月出: 20時02分 月没: 8時55分 月齢:
18.35 潮汐: 大潮 干支: 甲戌 六曜: 赤口 九星: 二黒土星
今日のあれこれ: 寒造り
「冷え込みの中、立ち上る湯気 酒どころ「灘五郷」で寒仕込み最盛期」
https://youtu.be/I5IJIoaHk44
『寒造(かんづくり) 晩冬
【子季語】
寒造酒
【解説】
寒中の水を用い醸造する酒をいう。
この酒の味は旨く腐りにくいことから寒造と呼ばれる。』
(季語と歳時記)
寒造の俳句:
・先づ拝す酒の神在す寒造 宮原悦子
・素裸に蒸し米もんで寒造り 鷹羽狩行
・櫂入れの歌に醸せる寒造 能村研三
・佇めばつぶやく膠寒造 岸風三樓
・朋有りて酌み交はす酒寒造 布施由岐子
(*
ここまで、書いてきたら、消防車がサイレンを流しながらやってきた。寒く、風の強い日に火事かと思っていると。
次、また次と消防車がやってくる。合計4台になった。
大火になったら大事だと考え見に行くことにした。
防寒コートと手袋を身に着け、家を出て暗い道を人影の多い方に向かう。
1区画離れたマンションが現場だった。
火や煙は出ていないが、マンションの西の外れの入り口に消防隊員らしき人が居て、救急用の担架を用意していた。
どうやら、大火の虞はなさそうなので引き上げることにした。
トンガの災害は遠いが、火事は近くで起きれば我が身にも及ぶ。
世の中、未来は何が待ち構えているかわからない。
*)
寒造りは、お酒や味噌など発酵に関するものは、雑菌がいない厳寒期には品質が良いものが出来る。
日本酒も鑑評会への出品酒や最上級の大吟醸酒は、この時期、杜氏が全能力を注いで造られる。
2月末から3月には完成した醪が搾られ、美酒が誕生する。
その時が来れば、蔵に人が集い出来上がった新酒を楽しむことができればよいのだが。
今日も、オミクロン株の感染者は過去最多を更新している。
世の中は思い通りにはならないが、その時はかならず来るから、頑張って生きていくしか方法はない。