2022/01/11 (火) 旧暦: 12月9日 祝日・節気・雑節・ 朔望: 日出: 6時50分 日没: 16時46分 月出: 12時04分 月没: 0時42分 月齢: 8.35 潮汐: 小潮 干支: 甲子 六曜: 友引 九星: 一白水星 今日のあれこれ: 鏡開き 「重さ30キロの餅も 天理教で鏡開き」 https://youtu.be/wOaXJQWrfN8 『鏡開: 鏡割、お供へくづし 新年 新年、供えてあった鏡餅を...
2022/01/11 (火) 旧暦: 12月9日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
日出: 6時50分 日没: 16時46分 月出: 12時04分 月没: 0時42分 月齢:
8.35 潮汐: 小潮 干支: 甲子 六曜: 友引 九星: 一白水星
今日のあれこれ: 鏡開き
「重さ30キロの餅も 天理教で鏡開き」
https://youtu.be/wOaXJQWrfN8
『鏡開: 鏡割、お供へくづし
新年
新年、供えてあった鏡餅を下ろして食べることをいう。
普通は一月十一日に行われる。』
(季語と歳時記)
鏡開きの俳句:
・汁粉あり鏡開の佳き日とて 中緒和子
・神妙な鏡開の豆剣士 丸茂ひろ子
・舞ひあとの手力こめて鏡割る 柴田雪路
・良き年となれ力みたる鏡割 布川直幸
・雀来よ鏡開きの屑撒かむ 三嶋隆英
柔道や剣道などの武道、琴や舞踊などの習い事は、稽古始と鏡開きは新しい年の行事として行われることになっている。
子どもたちは、稽古に加えてぜんざいやお餅が振る舞われるので楽しい。
この習慣は、江戸時代、武家の習わしに起源があり、鎧などの武具に餅を下げて祝ったものを、雑煮などにして食しことが伝わったものだそうだ。
元々は、鏡開き・鏡割りは、正月に神・仏に供えた鏡餅を下げて食べる、日本の年中行事である。
神仏に感謝し、また無病息災などを願い、供えられた餅を食べる習慣に遡る。
伝統や文化は伝えていかなければ、廃れてしまう。
守っていきたい行事だと思う。