2022/01/05 (水) 旧暦: 12月3日 祝日・節気・雑節・ 朔望: 小寒 日出: 6時51分 日没: 16時41分 月出: 9時07分 月没: 19時25分 月齢: 2.35 潮汐: 大潮 干支: 戊午 六曜: 友引 九星: 六白金星 今日のあれこれ: 初市 「東証“大発会”500円超値上がり 今年の日本経済の行方は?」 https://youtu.be/b4ipO2Gzy80 『初市(はついち) 新年 【子季語】 初市...
2022/01/05 (水) 旧暦: 12月3日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
小寒 日出: 6時51分 日没: 16時41分 月出: 9時07分 月没: 19時25分 月齢:
2.35 潮汐: 大潮 干支: 戊午 六曜: 友引 九星: 六白金星
今日のあれこれ: 初市
「東証“大発会”500円超値上がり 今年の日本経済の行方は?」
https://youtu.be/b4ipO2Gzy80
『初市(はついち) 新年
【子季語】
初市場、市始、初立会、初相場、初糶、大発会
【解説】
新年に初めて立つ市のこと。昔は二日に魚市や野菜の市が立った。現在では魚河岸や青果市場で四日が初市となっている。
東京証券取引所の初立会いは四日で大発会という。
【来歴】
『俳諧手勝手』(文化7年、1810年)に所出。』
(季語と歳時記)
初市の俳句:
・初市に大物売れて大拍手 滝沢伊代次
・トロ箱を蟹の這ひ出る糶初め 福川悠子
・初市の鰤差上げて糶りにけり 霜天
・初市の祝儀値弾む瀬田蜆 斎藤朗笛
・初市の活気背負ひて帰りきし 神村睦代
正月三ケ日が終わり、世の中が動き始めた。
昨日は、東証の大発会が行われ、新年初の取引が行われ、500円高で終わった。終値で上げたのは最近珍しい事だそうだ。
明るい始まりで良かった。
今日は、鮪の初糶りが行われた。
例年話題の大間産の本鮪の糶りだが、今年は「すしざんまい」の木村社長は初糶り敗れ、落とせなかったそうだ。
「東京・豊洲市場 新春恒例マグロの「初競り」始まる(2022年1月5日)」
https://youtu.be/v8qjBRToKrA
今年は、時節柄極端なご祝儀相場は避けたのだろう。
初市・初糶りは威勢よくなければ、面白くない。
人が集まり、声を掛け合って、競り落とす。
その活気が明るい未来を感じさせてくれる。
神村の詠むように、皆を元気にしてくれるのが初市、初糶りなのだ。
今年の未来は明るいのだろう。