2021年10月14日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2021-10-14 (Thu)

2021/10/14 日記 重陽

2021/10/14 日記 重陽

2021/10/14 (木)  旧暦: 9月9日  祝日・節気・雑節・朔望: 旧重陽、鉄道の日  日出: 5時46分  日没: 17時07分  月出: 13時56分  月没: 23時53分  月齢: 7.66  潮汐: 小潮  干支: 乙未  六曜: 大安  九星: 八白土星  今日のあれこれ: 重陽 「みんな知らない 9月9日 菊 重陽の節句 菊の節句【おうちでガーデニング】開花園チャンネル」 https://youtu.be/AyBUEjRKw7g 『重陽(...

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2021/10/14 ()  旧暦: 99日  祝日・節気・雑節・朔望: 旧重陽、鉄道の日  日出: 546分  日没: 1707分  月出: 1356分  月没: 2353分  月齢: 7.66  潮汐: 小潮  干支: 乙未  六曜: 大安  九星: 八白土星 


今日のあれこれ: 重陽

「みんな知らない 9月9日 菊 重陽の節句 菊の節句【おうちでガーデニング】開花園チャンネル」

https://youtu.be/AyBUEjRKw7g



『重陽(ちょうよう、ちようやう) 晩秋

子季語: 重九、重陽の宴、菊の節句、九日の節句、菊の日、今日の菊、三九日、刈上の節供
関連季語: 温め酒、高きに登る、菊の着綿、茱萸の袋 、茱萸の酒、菊酒、九日小袖
解説: 旧暦の九月九日の節句。菊の節句ともいう。長寿を願って、菊の酒を飲み、高きに登るなどのならわしがある。
来歴: 『山の井』(正保5年、1648年)に所出。
文学での言及: 
 長月の九日ごとに摘む菊の花もかひなく老いにけるかな 凡河内躬恒『拾遺集』
実証的見解: 古来、中国では奇数を陽数として好み、その最大の数「九」が重なる九月九日を、陽の重なる日、重陽とした。この日は、高いところにのぼり、長寿を願って菊の酒を飲んだ。これを「登高」という。また、茱萸の実を入れた袋を身につければ、茱萸の香気によって邪気がはらわれ、長寿をたまわるとも信じられていた。日本においては、宮中で観菊の宴がもよおされ、群臣は菊の酒を賜った。また、菊に一晩綿をかぶせ、その夜露と香りをつけたもので身を拭う、菊の着綿という風習もあった。この日に酒を温めて飲む「温め酒」の
風習は無病息災を願ったものである。』
(季語と歳時記)



重陽の俳句:


・草の戸や日暮てくれし菊の酒  松尾芭蕉


・小座敷や袖で拭ひし菊の酒  小林一茶


・たまはるや大盃の菊の酒  正岡子規


・菊の酒あたゝめくれしこゝろざし  星野立子


・菊うかべ重九のワイン飲み干しぬ   島谷征良




今日は旧暦99日。
重陽の節句。

秋雨前線が南に下り、大陸の高気圧が張り出して、爽やかな秋風の吹く秋晴れの日になった。

新暦の99日を重陽にすると、日本の重陽の節句の行事を否定してしまうことになる。
 伝統的には、重陽の節句には菊の花が用いられてきた。

菊の酒、菊枕は新暦の99日では用意できない。
名前は同じでも中身が違う節句では、歴史・伝統を引き継いでいくことはできなくなる。

かと言って、新暦の特定の日を重陽にすると重九の節句にはならなくなってしまう。

矢張り、重陽の節句は、旧暦の99日に菊の酒をいただきながら、祝うのが自然だ。

芭蕉も一茶も子規も菊の酒を重陽の節句に楽しんでいる。
我々も先人と同じ様に菊を盃に浮かべて菊の酒を祝うのが良い。

愛知県も時短制限を解除する方針になったそうだ。
マスク・手洗い・うがい・避密などの感染対策は徹底しながら、温め酒やひやおろしを戴いて、秋の季節を楽しむことにしたい。