2021年10月11日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2021-10-11 (Mon)

2021/10/11 日記 生姜

2021/10/11 日記 生姜

2021/10/11 (月)  旧暦: 9月6日  祝日・節気・雑節・朔望: スポーツの日  日出: 5時43分  日没: 17時11分  月出: 11時01分  月没: 20時42分  月齢: 4.66  潮汐: 中潮  干支: 壬辰  六曜: 友引  九星: 二黒土星  今日のあれこれ: 生姜 「【ショウガ栽培】スーパーの生姜を埋めてみたら 2020 希少な無農薬 半自給自足 ルーのパパ」 https://youtu.be/Jl5wREeJoIo 『生姜(しょうが...

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2021/10/11 ()  旧暦: 96日  祝日・節気・雑節・朔望: スポーツの日  日出: 543分  日没: 1711分  月出: 1101分  月没: 2042分  月齢: 4.66  潮汐: 中潮  干支: 壬辰  六曜: 友引  九星: 二黒土星 


今日のあれこれ: 生姜

「【ショウガ栽培】スーパーの生姜を埋めてみたら 2020 希少な無農薬 半自給自足 ルーのパパ」

https://youtu.be/Jl5wREeJoIo



『生姜(しょうが、しやうが ) 三秋

【子季語】
 薑、葉生姜、くれのはじかみ

【解説】
ショウガ科の多年草。秋、淡黄色で多肉の根茎が大きくなり、それを収穫する。生食・香辛料・薬味などの食用になる。
新生姜は夏の季語。 

【科学的見解】
ショウガは、熱帯アジア原産の多年草であり、日本では古くから導入・栽培されている。本種は、根茎にジンゲロールなどの成分を有しており、体を温める健康効果が知られている。近縁の種としては、根茎が特に大きくなるオオショウガや鱗片が紅色で美しいベニショウガなどが知られている。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



生姜の俳句:


・ゆっくりと胸暖めて生姜酒  山本邦子


・甘酒の生姜に舌をさゝれけり  荻野忠治郎


・居酒屋の谷中生姜と更けにけり  鈴木鷹夫


・はじかみや切子に藍とくれなゐと   関根洋子


・手につきしはじかみの香嫌でなし   向江醇子




生姜は、スーパーなど店舗で売られており、外食でも豚の生姜焼き定食とか回転寿司の甘酢漬けとか日常的に食べられている。その意味では、ありふれたものだ。

日常的に使われるというのは、人間にとって有益のものだからだで、紀元前の時代から利用されており、アジアやヨーロッパで広く利用されてきた。

中国では、漢方にも用いられている。
発散作用、健胃作用、鎮吐作用があるとされ、発散作用は主に発汗により寒気を伴う風邪の初期症状の治療に使われ、健胃止嘔作用は胃腸の冷えなどによる胃腸機能低下防止などに使われることが多い。

生姜の句を読んでいても、生姜に親しみを感じている人が多い。
 山本のように生姜酒で胸を温める人は多いだろう。ちょっと鬱陶しい日や身体の中に寒風が吹くような日には生姜酒を楽しむのは、合理的だ。身体の中から温まるのは、本当に温まることができる。

俳人たちは、生姜のありがたさを、正直に詠んでいる。

今日も、残暑があり、まだ暑い日が続いている。
もうすぐ、油断していると知らないうちに寒気に取り囲まれて、冷やされてしまっていることに気づかない日が来る。

寒いなと思う日が来れば、生姜を思い出そう。
昔からの生活の知恵だから。