2021年04月17日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2021-04-17 (Sat)

2021/04/17 日記 桜鯛

2021/04/17 日記 桜鯛

2021/04/17 (土)  旧暦: 3月6日  祝日・節気・雑節・朔望: 土用  日出: 5時06分  日没: 18時15分  月出: 8時03分  月没: 23時01分  月齢: 5.02  潮汐: 中潮  干支: 乙未  六曜: 友引  九星: 二黒土星  今日のあれこれ:  「桜鯛を釣る」 https://youtu.be/RbbliqgnEVw 『桜鯛(さくらだい、さくらだひ) 晩春 子季語: 花見鯛、乗込鯛、烏賊鯛、姿見の鯛 関連季語: &...

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2021/04/17 ()  旧暦: 36日  祝日・節気・雑節・朔望: 土用  日出: 506分  日没: 1815分  月出: 803分  月没: 2301分  月齢: 5.02  潮汐: 中潮  干支: 乙未  六曜: 友引  九星: 二黒土星 


今日のあれこれ: 

「桜鯛を釣る」


https://youtu.be/RbbliqgnEVw



『桜鯛(さくらだい、さくらだひ) 晩春

子季語: 花見鯛、乗込鯛、烏賊鯛、姿見の鯛
関連季語:         
解説: 真鯛は春、産卵のため内海に集まる。雄の腹は桜色に染まり、それが桜の花時と重なることから桜鯛と呼ばれる。
来歴: 『俳諧初学抄』(寛永18年、1641年)に所出。
文学での言及: 
 桜鯛花の名なれば青柳の糸をたれてや人の釣りけん 言僧正公朝『夫木和歌抄』
実証的見解: マダイは、スズキ目タイ科に分類される魚で、北海道以南から南シナ海北部まで広く棲息する。体調は三十センチから七十センチくらい。大きいものになると一メートルを越えるものもある。体はほぼ楕円形で、顎が前方突き出ている。水深三〇メートルから二〇〇メートルに棲息し、小魚、甲殻類、貝類などを捕食する。頑丈な歯を持ち、甲殻類の殻も噛み砕いてしまう。春季の産卵期のマダイは脂がのっており、「桜鯛」と呼んで特に珍重する。
』(季語と歳時記)




桜鯛の俳句:


・桜鯛海の七色ほしいまま   吉澤恵美子


・刃いま匂ひたつなり桜鯛  上田五千石


・桜鯛翁のうたふ祝ひ唄   平田倫子


・祝言の箸の一触桜鯛  阿波野青畝


・次男来て孫の釣りしと桜鯛   鈴木白洋


・桜鯛どちらが看取るなど言ひて   小田元




桜の咲く春、一段と姿が美しくなった鯛を桜鯛と呼ぶ。
桜鯛は、日本の文化には欠かせない。

祝い事の席には、丸ごと一尾の桜鯛が登場する。
その姿が登場するだけで祝い事の席は晴れやかになる。

卒業祝なのか披露宴なのか金婚式なのか、それは内容葉問わない、めでたいことでありさえすれば良い。

そのような多くの人が集まる祝いの場は、長い人生でも何度もあるわけではないだろう。

何十年前のことであれ、桜鯛をみるとその佳き思い出が蘇ってくる。
 祝うべき人が居たり、祝ってくれる人が居たりすれば、桜鯛も一緒になって祝ってくれる。

 祝うべき人が居なくなったり、祝ってくれる人が居なかったりする境遇になったとしても、桜鯛は思い出の中でめでたい気持ちを蘇らせてくれる。

次の、祝いの席はいつだろうか。