2021/02/08 (月) 旧暦: 12月27日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時35分 日没: 17時15分 月出: 3時41分 月没: 13時26分 月齢: 25.92 潮汐: 中潮 干支: 丁亥 六曜: 友引 九星: 六白金星 今日のあれこれ: 山焼き 「2021 01 25 奈良市・若草山・山焼き・雨で 燃え広がらなかった」 https://youtu.be/ityMIbsuNm4 『山焼く(やまやく) 初春 子季語:&nb...
2021/02/08
(月) 旧暦: 12月27日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出:
6時35分 日没: 17時15分 月出: 3時41分
月没: 13時26分 月齢: 25.92 潮汐: 中潮 干支: 丁亥 六曜: 友引 九星: 六白金星
今日のあれこれ: 山焼き
「2021 01 25 奈良市・若草山・山焼き・雨で 燃え広がらなかった」
https://youtu.be/ityMIbsuNm4
『山焼く(やまやく) 初春
子季語: 山火
関連季語:
解説: 村里に近い野山を焼くこと。
牛馬の飼料の草や山菜類の発育を促し、害虫も駆除できる。
山火は山焼きの火。』
(季語と歳時記)
山焼の俳句:
・お山焼火は頂を皆目指す 磯野充伯
・のぼりゆく火に径のありお山焼 三輪満子
・お山焼高張提灯立ち揃ひ 岡和絵
・お山焼明王の炎となりにけり 三由規童
・その底に命はぐくみ山焼く火 水原春郎
奈良に早春の事触れとなる若草山焼き。
コロナ禍の今年は、中止はせずに、開催方針となったが、オンラインのライブ中継を取り入れる苦肉の策だった。
ところが、生憎当日は雨で、火が燃え広がらず、途中で中止になったそうだ。
風物詩なので中止だけは避けたいと、工夫して準備したのだが、お天気には勝てなかった、残念なことだった。
思い切れない心のために、昨年の様子を見てみよう。
【2020年var若草山山焼き】オープニング大花火と点火からの貴重映像
https://youtu.be/c9cBu8cRT9w
山を焼く意味は、害虫の駆除と燃えた後には肥料が出来、春の芽立ちを助ける効果にあるそうだ。
水原の詠むように焼けなかったのは若い芽には不幸だったが、若い世代は負けることは無いはずだ。