2021/02/02 (火) 旧暦: 12月21日 祝日・節気・雑節・朔望: 節分 日出: 6時40分 日没: 17時09分 月出: 21時58分 月没: 9時29分 月齢: 19.92 潮汐: 中潮 干支: 辛巳 六曜: 友引 九星: 九紫火星 今日のあれこれ: 節分 「節分124年ぶり2月2日 豆まきもコロナで大幅縮小(2021年2月2日)」 https://youtu.be/fueDorOrT4o 『節分: 節替り 晩冬 本来は季節の変り...
2021/02/02
(火) 旧暦: 12月21日 祝日・節気・雑節・朔望: 節分 日出: 6時40分 日没: 17時09分 月出: 21時58分
月没: 9時29分 月齢: 19.92 潮汐: 中潮 干支: 辛巳 六曜: 友引 九星: 九紫火星
今日のあれこれ: 節分
「節分124年ぶり2月2日 豆まきもコロナで大幅縮小(2021年2月2日)」
https://youtu.be/fueDorOrT4o
『節分: 節替り
晩冬
本来は季節の変り目をいうが、今は立春の前日のみをいう。二月三日である。この日は、年神が入れ替わる節であり、入れ替わりの隙をついて鬼が入り込もうとするので豆をまいて鬼を追い払う。
各地の神社仏閣では追儺の鬼踊りや鬼を追う豆まきなどが行われ、多くの参詣人でにぎわう。冬の最後の日であり、春を迎える行事でもある。』
(季語と歳時記)
節分の俳句:
・紅白の幕張る社節分会 青垣和子
・胸に受く力士の豆や節分会 島村久枝
・節分に出遅れがちの人の波 高木智
・園児らの節分鬼と仲直り 史あかり
・加減せぬ節分鬼が児を泣かす 中原吟子
・献立は何処も巻寿司節分会 難波篤直
今日は2月2日。
何か変だが、今日は節分だそうだ。
これは、1年と地球の公転にズレがある為に起きる事で、2月2日が節分になるのは124年ぶりだそうだ。
「今年の節分が124年ぶりに2月2日のワケ/恵方巻の方角は?」
https://youtu.be/aiXM71HE0lc
2日の節分以外にも滅多に起きないことが今年は起きている。
コロナ禍も100年に一度の地球規模の災害で滅多にあることではない
もうこれ以上の滅多は起きないようにしてもらいたい。
節分の例句を読んでいると、いつもの節分の世界が蘇る。
節分の催し、豆まき、鬼退治、恵方巻、社寺への参拝...
いつもの節分が、目の前にないことは不思議だ。
今は、日常が日常ではなくなっている。
例年有名人やスターが豆まきを行う成田山新勝寺では、今年は密を避けるために、規模を縮小し豆まきを行った。
豆まきの趣旨からすると、コロナウイルスこそ人類の敵であり、赤鬼・青鬼だ、今年こそ盛り上げて豆まきをしたいものだが、主催者としてはそうも行かないのだ。
それでも、お父さんの鬼退治が退治され、恵方巻きの夕食が多くの家で楽しまれたはずだ。
そこには、確かに日常はある。