2021年02月01日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2021-02-01 (Mon)

2021/02/01 長谷川きよし 「古(いにしえ)坂」

2021/02/01 長谷川きよし 「古(いにしえ)坂」

スマホを新しいものに替えた。 壊れてはいないのだが、新しいスマホはカメラの機能が飛躍的に進歩している。  写真・動画についてはカメラ派なので、予定している時はカメラだが、出先で急に撮影したくなる時がある。また、カメラの電池切れ、不具合で撮れない場合、スマホが緊急事態を切り抜けてくれる。  最近のスマホのカメラ機能は、広角やマクロの機能も持っていて進歩を実感してみたいという理由からだ。 新しいスマ...

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スマホを新しいものに替えた。
壊れてはいないのだが、新しいスマホはカメラの機能が飛躍的に進歩している。
 写真・動画についてはカメラ派なので、予定している時はカメラだが、出先で急に撮影したくなる時がある。また、カメラの電池切れ、不具合で撮れない場合、スマホが緊急事態を切り抜けてくれる。
 最近のスマホのカメラ機能は、広角やマクロの機能も持っていて進歩を実感してみたいという理由からだ。

新しいスマホで遊んでいるうちに、スマホに保存した音楽を聞いてみた。
 これも便利になった。保存したアーティスト、曲に加えて、youtube Musicの機能を使えば、広範囲な音楽を楽しむことが出来る。

以前楽しんだ、曲を聴いてみた。
その中に、長谷川きよしの「古(いにしえ)坂」があった。

この曲は、名曲だと思う。
このブログでも記事で取り上げたことがある。

2010/12/23 NHKドギュメンタリー中島潔「風の画家 いのちを描く」』
https://nabanatei.com/blog-entry-5221.html

この時は、音源が無かったので、8分を超える全曲は紹介できなかったが、今はyoutubeに登録があった。

良い曲なので、改めて紹介記事を書くことにした。


「古(いにしえ)坂」

https://www.youtube.com/watch?v=Gewm1UEUQSA




『古(いにしえ)
   作詞 寺井玲子
   作曲 長谷川きよし



古坂を荷車ひいて
男が一人 登って行くよ
もう少しで 坂を登りつめて
向うへ 下りて行く
もう 見えなくなった
荷車のあとを 風だけ吹いて
追いかけて行く



あの峠の向うは
瀬戸の蒼い海か 讃岐の山か
いつも見てる あの女の子は
向うへ行きたいのだろう
古坂は 風だけ吹いて
地蔵も寒いと 泣いているだろう



あなたは 向うへ下りて行く
わたしは こちらを下りて行く
古坂を下りて行く



外食餅売りが長い売り声を
休めて 汗をふき
海を見てみようと 腰をおろした
樹陰の小さな岩場
スニーカーの女の子
六百年の樹陰だ



粋に別れた あいつと別れた
もう馴れっこの わたしが
粋に別れた



笑って別れた 娘と別れた
野良仕事に行く父親が
笑って別れた



仕方がないと 小町と別れた
粋な旅役者が 仕方がないと
別れていった



だまって別れた 姉さんと別れた
解散した子分どもが
だまって別れた



泣き泣き別れた お父と別れた
身売りの娘が
泣き泣き別れた



秋風の吹きはじめた
古坂を みんなそれぞれ
別れていった



からすが一羽 枝にいた
すずめも 二、三羽 枝にいた
古坂の古松に
ひからびた蛙も枝にいた



古坂なんて どこにもない峠
そのくせ みんなが知ってる峠
だってね みんなそれぞれ
あなたの中の
古坂を 越えて行くのさ』



この曲は、1972年発売LPのタイトル曲になっている。

収録曲:
  1.
かなしい兵隊
  2.
コーヒー・ショップ
  3.
秋だから
  4.
椅子
  5.
ティ・タイム
  6. SEEMS LIKE A LONG TIME
  7.
ダリオ・ダリオ(海よ)
  8.
ハイウェイ
  9. BLACK IS THE COLOUR OF MY TRUE LOVE'S HAIR
10.
(いにしえ)

この曲は、よく響く尺八の音色が素晴らしい。
それもそのはず、尺八は今は亡き人間国宝 初代山本邦山が担当している。

聴き継がれるべき曲だと思う。





2021-02-01 (Mon)

2021/02/01 日記 二月

2021/02/01   日記   二月

2021/02/01 (月)  旧暦: 12月20日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 6時41分  日没: 17時08分  月出: 20時51分 月没: 8時57分  月齢: 18.92  潮汐: 中潮  干支: 庚辰  六曜: 先勝  九星: 八白土星  今日のあれこれ: 二月(インスタ映えする富士山/朝焼け・夕焼け富士https://efujisan.com/fuji_point/fuji_point2.htmlより転載)『二月: 初春 (にがつ/にぐわつ)上旬に立春を迎えはしても...

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2021/02/01 ()  旧暦: 1220日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 641分  日没: 1708分  月出: 2051分 月没: 857分  月齢: 18.92  潮汐: 中潮  干支: 庚辰  六曜: 先勝  九星: 八白土星 


今日のあれこれ: 二月


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(インスタ映えする富士山/朝焼け・夕焼け富士
https://efujisan.com/fuji_point/fuji_point2.html
より転載)




『二月: 初春
 (にがつ/にぐわつ)
上旬に立春を迎えはしても、厳しい寒さの続く時節。
冷たい空気の中、日ざしはすこしづつ春を感じさせるようになる。』
(季語と歳時記)



二月の俳句:


・二月富士明けるべく紅さしにけり   柏木去孔


・連山を抑へ二月の松本城   鈴木庸子


・嵐山の天に二月の日を置けり  粟津松彩子


・利根川の岸辺明るし二月来る  松本夜詩夫


・葉牡丹にさして輝く二月の日   永田あき




今日から2月。
今日の季語を、「きさらぎ」にするか「二月」にするか迷った。
「二月」の季語がよく詠まれているのが意外だったので、二月にした。

一年の始まりの正月と年度末、卒業、桜の三月に挟まれた二月。
 イメージは、ボンヤリとしてはっきりしない感じ。商売でもニッパチは、難しい月。
 その所為か俳句でも、戸惑っているような気持ちを詠んでいるものが散見される。
 人はそれぞれ、中には二月のスッキリとしたところを見ている俳人もいる。

その様な句を選んでみた。
寒さが厳しく、背を屈めて、手をポケットに入れ、俯きがちな二月だが、富士山は美しく、松本城は澄んだ空気にクッキリと立ち上がり、嵐山はいつものように雅だ。
 二月といえど、明るい陽の差す日はやってくる。
その様な日には、くすんだ日々の中がからこそ、もの皆美しい。

名古屋は、今日、明日、天気は下り坂だが、嵐ではない。
週中には回復する予報だ。
 だが、コロナはまだ続き、緊急事態宣言は延長されそうだ。
海の向こうでは、ロシアでは4000人ものデモ参加者が拘束され、ミャンマーでは軍がクーデターを実行、総選挙をやり直す宣言を出した。
 世界は後ろにもどっているのか、宇を漂っているのかわからない様に見える。

そんな21日だ。