2021/01/27 (水) 旧暦: 12月15日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時44分 日没: 17時03分 月出: 15時22分 月没: 5時30分 月齢: 13.92 潮汐: 中潮 干支: 乙亥 六曜: 友引 九星: 三碧木星 今日のあれこれ: 鷹 「ムクドリを狩るオオタカ」 https://youtu.be/Xoz_Dr7Btt0 『鷹(たか) 三冬 【子季語】 のすり、八角鷹、熊鷹、鶚、青鷹、蒼鷹、もろがへり...
2021/01/27
(水) 旧暦: 12月15日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出:
6時44分 日没: 17時03分 月出: 15時22分
月没: 5時30分 月齢: 13.92 潮汐: 中潮 干支: 乙亥 六曜: 友引 九星: 三碧木星
今日のあれこれ: 鷹
「ムクドリを狩るオオタカ」
https://youtu.be/Xoz_Dr7Btt0
『鷹(たか) 三冬
【子季語】
のすり、八角鷹、熊鷹、鶚、青鷹、蒼鷹、もろがへり、大鷹
【解説】
ワシ、タカ科の中形の鳥類の総称で、色彩は主に暗褐色。
嘴は強く鋭く曲がり、脚には強い大きな鉤爪があり小動物を襲って食べる。鷹狩に使われているのは主に大鷹である。
蒼鷹(もろがえり)は、生後三年を経たたかのこと。』
(季語と歳時記)
鷹の俳句:
・一点のやがて大鷹あらはるる 伊藤伊那男
・大鷹の現れ海峡の緊迫す 曷川克
・蒼穹へ投げて大鷹放ちけり 坂口晴子
・大鷹の雛金環の目を持てる 室伏みどり
・微動だにせぬ大鷹の目の睨み 岡真紗子
今、日本は昔あった里山が無くなりつつある。
そのため、熊や、鹿、猪が人里近くまで降りてきて、様々な問題を引き起こしている。
鳥の世界でも同様で、市街地は烏、ムクドリが群れをなして、不気味な光景を作っている。見た目だけではなく、ゴミの問題、分の問題、庭の果樹などに実害が出ている。
大鷹は烏、ムクドリの天敵であり、大鷹がいる場所に、烏、ムクドリはやってこないはずだ。
鷹匠の扱う大鷹が烏を追い払っても、大鷹が居なくなれば、元に戻ってしまう。
大鷹の目の睨みを、市街地に常駐させることは出来ないものだろうか?