2020年10月25日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-10-25 (Sun)

2020/10/25  日記  重陽 

2020/10/25  日記  重陽 

2020/10/25 (日) 旧暦:  9月9日 祝日・節気・雑節・朔望:  旧重陽 日出:  5時56分 日没:  16時53分 月出:  14時04分 月没:  ---- 月齢:  8.31 潮汐:  長潮 干支:  辛丑 六曜: 大安 今日のあれこれ: 重陽 「旧暦9月9日(新暦2020年10月25日)は菊酒です」 https://youtu.be/-x7CtvP1iyY 『重陽(ちょうよう、ちようやう) 晩秋 子季語: 重九...

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2020/10/25 () 旧暦:  99日 祝日・節気・雑節・朔望:  旧重陽 日出:  556分 日没:  1653分 月出:  1404分 月没:  ---- 月齢:  8.31 潮汐:  長潮 干支:  辛丑 六曜: 大安


今日のあれこれ: 重陽

「旧暦99日(新暦20201025日)は菊酒です」


https://youtu.be/-x7CtvP1iyY



『重陽(ちょうよう、ちようやう) 晩秋

子季語: 重九、重陽の宴、菊の節句、九日の節句、菊の日、今日の菊、三九日、刈上の節供
関連季語: 温め酒、高きに登る、菊の着綿、茱萸の袋 、茱萸の酒、菊酒、九日小袖
解説: 旧暦の九月九日の節句。菊の節句ともいう。長寿を願って、菊の酒を飲み、高きに登るなどのならわしがある。
来歴: 『山の井』(正保5年、1648年)に所出。
文学での言及: 長月の九日ごとに摘む菊の花もかひなく老いにけるかな 凡河内躬恒『拾遺集』
実証的見解: 古来、中国では奇数を陽数として好み、その最大の数「九」が重なる九月九日を、陽の重なる日、重陽とした。この日は、高いところにのぼり、長寿を願って菊の酒を飲んだ。これを「登高」という。また、茱萸の実を入れた袋を身につければ、茱萸の香気によって邪気がはらわれ、長寿をたまわるとも信じられていた。日本においては、宮中で観菊の宴がもよおされ、群臣は菊の酒を賜った。また、菊に一晩綿をかぶせ、その夜露と香りをつけたもので身を拭う、菊の着綿という風習もあった。この日に酒を温めて飲む「温め酒」の風習は無病息災を願ったものである。』
(季語と歳時記)



重陽の俳句:


・菊の香にくらがり登る節句かな  芭蕉


・菊の宴に心利きたる下部かな  夏目漱石


・重陽のこのわたを盛る津軽塗  鳥居美智子


・菊の酒あたゝめくれしこゝろざし  星野立子


・重陽に対の盃下ろしけり   間瀬淑子




今日は重陽の節句。
重陽といえば、菊の酒、茱萸の酒。
健康になるためにお酒を飲む日。
お酒好きには都合の良い日。

盃、お猪口に菊を浮かべていただく酒は風流な習わしで特別なお酒の味になる。
 日本人の心には菊の花は大切なもの。
芭蕉も漱石も重陽の菊を愛でて句を詠んでいる。

折角の重陽の日。
今宵は、間瀬の様に、二人で対の盃で菊の酒を交わし、風流に俳句でも歌でも詠むのは素敵なスタイルだ。
 ゆっくりと流れる刻を楽しむ日が在ってもよいのだから。