2020年10月12日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-10-12 (Mon)

2020/10/12   日記  秋の田

2020/10/12   日記  秋の田

2020/10/12 (月) 旧暦:  8月26日 祝日・節気・雑節・朔望:  日出:  5時44分 日没:  17時09分 月出:  0時00分 月没:  14時34分 月齢:  24.67 潮汐:  長潮 干支:  戊子 六曜: 先負 今日のあれこれ: 秋の田 「[DJI MAVIC MINI] Fly with me #13 ~ 佐渡 夕焼けに染まる国仲平野 空散歩 ドローン 空撮 絶景」 https://youtu.be/ePvM2q1Q71E 『秋の田(...

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2020/10/12 () 旧暦:  826日 祝日・節気・雑節・朔望:  日出:  544分 日没:  1709分 月出:  000分 月没:  1434分 月齢:  24.67 潮汐:  長潮 干支:  戊子 六曜: 先負


今日のあれこれ: 秋の田

[DJI MAVIC MINI] Fly with me #13 ~ 佐渡 夕焼けに染まる国仲平野 空散歩 ドローン 空撮 絶景」


https://youtu.be/ePvM2q1Q71E



『秋の田(あきのた) 三秋

子季語: 稲田、早稲田、晩早稲、おく田、稲熱田、山田、田色づく、田の色
関連季語:         
解説: 稲が熟して穂をたれた田をいう。まばゆく黄金色に輝き、豊かさそのもの。台風にみまわれて、実った稲穂がことごとく倒れ臥しているのもまた、秋の田であろう。
来歴: 『俳諧鼻紙袋』(延宝5年、1677年)に所出。
文学での言及: 
 秋の田の穂の上にさらふ朝霞いづへの方に我が恋ひやまむ 磐姫皇后『万葉集』
 ひとりしてものをおもへば秋の田の稲葉のそよといふ人のなき 凡河内躬恒『古今集』
 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわがころもでは露にぬれつつ 天智天皇『後撰集』

(季語と歳時記)



秋の田の俳句:


・近江いま秋の田に満ち黄金色   竹内悦子


・秋の田の真ん中一輌電車行く   篠藤江


・秋の田へ鷺の降り立つ暮色かな   大村かし子


・秋の田を刈る父のこゑ母の声   中山皓雪


・秋の田に大きく燃えて日落ちけり  行方寅次郎




今日も良い天気になった。
上陸はせず南に下った台風14号は、熱帯低気圧になった。
そして、南の海から温かい風を日本に送り込んできた。
その為日中の温度は28度にもなり、日中は半袖が良い夏のような陽気になった。


東海三県の稲作の状況は、56月の高温と7月の日照不足が影響して例年よりやや不作とのことだ。
それでも、郊外の道を走ると開けた窓から入る風は爽やかで暑さも気にならない。
 窓から見える秋の田は、黄金色の海のようで美しい。

中山の句。
故郷は稲作地帯だったのだろう、秋の稲刈りの一日、稲刈りを終えた父と母が呼ぶ声が聞こえた。それは、その時は解らなかったが、父も母も秋の田も失せてしまった今となっては、美しい宝物のような一枚の絵になっている。

その時も、作業を終えた秋の田の先には、大きく赤く燃える夕陽がすべてを照らしていた。