2020年10月05日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-10-05 (Mon)

2020/10/05 日記  新酒

2020/10/05  日記  新酒

2020/10/05 (月) 旧暦:  8月19日 祝日・節気・雑節・朔望:  日出:  5時39分 日没:  17時19分 月出:  19時16分 月没:  8時20分 月齢:  17.67 潮汐:  大潮 干支:  辛巳 六曜: 友引 今日のあれこれ: 新酒 「2020新酒作りの祈祷(蔵のお祓い)」 https://youtu.be/e3a_yRcG32w 『新酒(しんしゅ) 晩秋 子季語: 今年酒、早稲酒、新走り、利酒、...

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2020/10/05 () 旧暦:  819日 祝日・節気・雑節・朔望:  日出:  539分 日没:  1719分 月出:  1916分 月没:  820分 月齢:  17.67 潮汐:  大潮 干支:  辛巳 六曜: 友引


今日のあれこれ: 新酒

2020新酒作りの祈祷(蔵のお祓い)」


https://youtu.be/e3a_yRcG32w



『新酒(しんしゅ) 晩秋

子季語: 今年酒、早稲酒、新走り、利酒、聞酒、新酒糟
関連季語:         
解説: その年の新米で醸造した酒。昔は、新米が穫れるとすぐに造ったので、秋の季としたが、今は寒造りが主流となった。とはいえ、新米の収穫のめでたさを祝う思いがこの季語には含まれる。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。』
(季語と歳時記)



新酒の俳句:


・鰻重とくれば尾張の新酒かな   益本三知子


・筋書のなき世は楽し新酒どき  西川五郎


・君と酌まむ夢ははかなしこの新酒   林翔


・色白の項うす紅新酒注ぐ   安田優歌


・我もらじ新酒は人の醒やすき  服部嵐雪




今日は、午前中ははっきりしない天気で、時に俄か雨が降ったりした。
 午後は晴れ、日差しが戻ると蒸し暑くなった

空を見ると、青空に雲が浮かんでいるが、鰯雲や薄い雲ではなく、厚みがありムクムクした雲ばかりで、夏の雲だった。
 それでも、日が落ちると涼しくなった。

週末、台風が去れば、秋晴れの日が戻るだろう。

秋は日本酒が美味しい季節だ。
造りたてのピチピチと弾む新酒が声を挙げる季節だ。

鰻を肴に地酒をいただくのは、その土地に生きている証だ。

西川、林、安田が揃うと、やや危ない空気が生まれる。
出たとこ勝負で、儚い生に夢を見よう、色白の項がほんのりと紅に染まった君に更に新酒を注ぎむ。
 流れに身を任せるのは危険だが、新酒の所為にするのか知らん。


嵐雪の句の意味はわからなかった。
調べてみると、以下のような解釈だそうだ。

『我もらじ新酒は人の醒やすき
<われもらじ しんしゅはひとの さめやすき>。
「もらじ」は、「盛らない」の意。新酒は、秋の風流で古来多くの風流人が愛でてきたのですが、私はあなたにすすめませんよ、なぜかといえば新酒はすぐに醒めるというからです。本当は自分が飲みたくてケチっているの だが、それを詠むことで飲み相手を誘ってもいる。』
(芭蕉db
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/shitibusyu/aranoingai0.htm#%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%98