2020年06月23日 - 菜花亭日乗
FC2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › Archive - 2020年06月
2020-06-23 (Tue)

2020/06/23  日記 昼顔

2020/06/23  日記 昼顔

2020/06/23 (火) 旧暦:  5月3日 祝日・節気・雑節・朔望:  沖縄慰霊の日 日出:  4時25分 日没:  19時00分 月出:  5時57分 月没:  20時50分 月齢:  1.85 潮汐:  大潮 干支:  丁酉 六曜: 先勝 今日のあれこれ: 昼顔 「ハマヒルガオと波の音 Sound of Waves」 https://youtu.be/9lWJ032mszA 『昼顔(ひるがお、ひるかほ) 仲夏 2011/02/21 【...

… 続きを読む

2020/06/23 () 旧暦:  53日 祝日・節気・雑節・朔望:  沖縄慰霊の日 日出:  425分 日没:  1900分 月出:  557分 月没:  2050分 月齢:  1.85 潮汐:  大潮 干支:  丁酉 六曜: 先勝


今日のあれこれ: 昼顔

「ハマヒルガオと波の音 Sound of Waves


https://youtu.be/9lWJ032mszA




『昼顔(ひるがお、ひるかほ) 仲夏
2011/02/21

【関連季語】
 夕顔、朝顔、夜顔、浜昼顔
【解説】
 夏の昼間、淡紅色のラッパ状の花を咲かせる。山地や都会の空き地などどこにでも見られる。日盛りに花を咲かせるところから、朝顔に対してこの名がある。万葉集のなかのカオバナはヒルガオといわれる。
【来歴】
 『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。
【文学での言及】
 真昼野に昼顔咲けりまじまじと待つものもなき昼顔の花 木下利玄『銀』
 遠方のものの声よりおぼつかなみどりの中のひるがほの花 与謝野晶子 『春泥集』
【科学的見解】
 昼顔は、ヒルガオ科ヒルガオ属の蔓性の多年草であり、在来種としてヒルガオとコヒルガオが存在する。両種は、日本各地の山野、道ばた、空き地などに自生する。結実することはめったになく、地下茎を地中深く伸ばして増える。
 葉は長楕円形で五センチから十センチくらいで茎に互生する。六月から八月にかけて葉腋から花柄を伸ばし、漏斗状の淡紅色の花を一つつける。その他に、海岸や湖岸の砂地に生える、ハマヒルガオも存在する。(藤吉正明記)

(季語と歳時記)



昼顔の俳句:


・浦一円浜昼顔の眺めかな  高澤良一


・ハイヒール浜昼顔に脱ぎ捨てて  西村和子


・はまひるがほ手囲ひて砂やはらかし   佐々木幸


・海高し浜昼顔に跼む吾に  森田 峠


・海暮れて昼顔砂に眠りつく  鈴木 麓




浜昼顔の句を集めてみた。

今日は沖縄慰霊の日。
個人的には、浜昼顔といえば沖縄だ。

本島、宮古島、石垣島の何処の浜に行っても、浜昼顔が生きている。
 灼熱の太陽の光とサラサラの白砂しか無い浜辺で浜昼顔は元気いっぱいだ。
 嵐が来たら波をかぶる水際近くまで浜昼顔は伸び、広がっている。

砂浜を歩くとサラサラの砂は力を吸い込んで、前に進まない。
浜昼顔が根を張って、地上に広がっているところは、砂が動かないので歩きやすい。だから、浜昼顔の上を歩くと歩きやすい。

上を歩いたら浜昼顔を傷つけるのではと考えることもない。
一度上を歩いたら枯れてしまうような弱さは沖縄の浜昼顔にはない。

腰を下ろすシートを持っていないときは、浜昼顔の上に腰を下ろして、少し下の波打ち際の方を見る。
 太陽が水平線の下に沈み、波打ち際の人がシルエットに見える。

リードを外された犬が、飼い主と波打ち際の締まった砂の上を走り回っている。
 夕映えの空の赤さが次第に黒ずんでいく頃になっても、犬と人は走り回り、戯れている。

宮古島の与那覇前浜の夕焼けを見に行ったときの光景は今も瞼の中に残っている。
 それは一つの永遠として残っている。