2020年06月04日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-06-04 (Thu)

2020/06/04 藤井七段 最年少タイトル挑戦記録を達成!!

2020/06/04 藤井七段 最年少タイトル挑戦記録を達成!!

藤井七段がまた前人未到の記録を31年ぶりに書き換え、最年少タイトル挑戦記録を塗り替えた。昼のニュースでは、師匠の杉本昌隆八段が、時間の消費が多いのが気になると話していた。それを聞いて、昨年の苦い試合を思い出してしまった。2019年11月19日に開催された、第69期王将戦挑戦者決定リーグ最終戦で広瀬章人竜王に劣勢を盛り返し、あと一歩まで辿り着いたが、時間を消費しすぎ、1分将棋になってしまった。 早指しは藤井七...

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藤井七段がまた前人未到の記録を31年ぶりに書き換え、最年少タイトル挑戦記録を塗り替えた。

昼のニュースでは、師匠の杉本昌隆八段が、時間の消費が多いのが気になると話していた。

それを聞いて、昨年の苦い試合を思い出してしまった。
2019
1119日に開催された、第69期王将戦挑戦者決定リーグ最終戦で広瀬章人竜王に劣勢を盛り返し、あと一歩まで辿り着いたが、時間を消費しすぎ、1分将棋になってしまった。
 早指しは藤井七段の得意ではあるが、この日はそうは行かなかった。魔物がいた。
 普通なら勝った試合だったが、試合後本人が「最後うっかりしていました」と語ったように、自玉の詰みを見落とし頓死を犯してしまった。
 時間が在れば、昨年記録を塗り替えていたかもしれない試合だった。
 時間に追われると、頓死も起こりうる。

去年の轍を踏まないようにと祈った。

夜になり、ニュースで、藤井七段の勝利を知った。
藤井七段は、失敗も糧にしてしまう人だった。

ニュースによれば、コロナ自粛中も、たっぷりとした時間を将棋の実力アップに使ったそうだ。
 時間を無駄にせず、常に実力アップを実践する藤井七段は尊敬する他はない。

タイトル戦の相手渡辺明三冠は、現下の第一人者。
相手にとって不足はない。
思う存分目指す将棋を指してもらいたい。



『藤井聡太七段、新記録!最年少タイトル挑戦記録、31年ぶりに更新 渡辺明棋聖と初タイトルかけ8日から五番勝負/将棋・棋聖戦決勝T
6/4(
) 19:45配信

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藤井聡太七段

 将棋の藤井聡太七段(17)が64日、ヒューリック杯棋聖戦・決勝トーナメント決勝で永瀬拓矢二冠(27)に100手で勝利、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)への挑戦権を獲得した。1710カ月20日での挑戦は、従来の記録を31年ぶりに更新する新記録。デビューから数々の快記録を打ち立ててきた天才棋士が、また新たな歴史を作り上げた。棋聖戦五番勝負は8日、開幕する。

【中継】最年少タイトル挑戦を決めた対局

 ついに目標としていたタイトル挑戦にたどり着いた。新型コロナウイルス感染拡大による対局延期のため、一度は消えたかと思われた最年少タイトル挑戦記録だったが、緊急事態宣言の解除に伴い2日の準決勝、4日の決勝が急ピッチで決定。準決勝では名人3期の佐藤天彦九段(32)、そして決勝では通算勝率が7割を超す永瀬二冠と、超一流の棋士に連勝し、屋敷伸之九段(48)が持っていた1710カ月24日という記録を、ラストチャンスで見事に塗り替えた。

 その確かな棋力から、いずれはタイトルを取るだろうと言われていた逸材だが、この1年でも一気に力をつけてきた。2019年度は、トップ棋士との対局も増えてきた中、史上初となる3年連続の勝率8割超えをマーク。デビュー直後の29連勝が今なお輝くが、201610月のプロデビューから毎年、確実に成長を続けた。特に、本局で激戦を繰り広げた永瀬二冠とは、VS11の練習将棋)で腕を磨きあってきた。2つのタイトルを持つ先輩棋士の力を日々感じることで、他のタイトルホルダー・トップ棋士たちとの距離を詰め、ついには肩を並べるところまでやってきた。

 新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間すら、自分の力とした。2日の準決勝では佐藤九段に完勝。53日ぶりの公式戦ながら、充実した内容に他の棋士からは一段とパワーアップしたという声が相次いだが、この日もその実力が将棋界のタイトルに挑むにふさわしいということを改めて証明するものになった。

 ただ、挑戦はあくまで通過点。目標はタイトル獲得だ。8日から始まる五番勝負で待ち構えるのは、現在最多の三冠保持者・渡辺棋聖。竜王、棋王と2つの永世称号を持ち、通算タイトル25期。現役最強とまで言われる棋士だ。
挑戦だけでなく獲得の記録まで一気に塗り替えられるか。藤井七段の厳しくも激しい戦いは、すぐそこに迫っている。

藤井聡太七段 対局後のコメント

 苦しい展開でしたが、途中から攻め込まれて自信のない展開になってしまった。(タイトル初挑戦は)挑戦することができてうれしく思います。五番勝負がすぐあるので、しっかり準備したいと思います。(最年少記録に)自分としては意識していなかったですが、そういう形になってよかったです。』
ABEMA TIMES



『最年少タイトル挑戦の藤井聡太七段「1勝でも多く勝てるように頑張りたい」
6/4(
) 20:00配信

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永瀬拓矢2冠(左)を破り挑戦権を獲得した藤井聡太七段

 将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)が4日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第91期棋聖戦挑戦者決定戦・永瀬拓矢2冠(27)=叡王、王座=に後手で勝ち、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=への挑戦権を獲得。タイトル挑戦の最年少記録を31年ぶりに更新する偉業を成し遂げた。8日から5番勝負に臨む。

【図表】棋聖戦挑戦者決定戦トーナメント表

 局後の一問一答は以下の通り。

 ―本局を振り返って

 「激しい展開だったんですけど、攻め込まれて自信のない展開になってしまったのかなと思います」

 ―タイトル初挑戦になる。

 「挑戦するうことができてうれしく思います。5番勝負がすぐ開幕するので、しっかり準備したいと思います」

 ―最年少記録を更新した。

 「自分としては意識してなかったですけど、結果的にそういう形になってよかったです」

 ―獲得の最年少記録も懸かる。

 「相手は渡辺3冠で充実されている方が相手ですけど、1勝でも多く勝てるように頑張りたいと思います」
』(報知新聞社)





2020-06-04 (Thu)

2020/06/04  日記 柚の花

2020/06/04  日記 柚の花

2020/06/04 (木) 旧暦:  閏4月13日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  4時25分 日没:  18時53分 月出:  17時09分 月没:  3時07分 月齢:  12.39 潮汐:  中潮 干支:  戊寅 六曜: 仏滅 今日のあれこれ: 柚の花、花柚 「柚子の花を観賞 Yuzu flower 2020年5月26日」 https://youtu.be/c0gvKr7r0ZQ 『柚の花: 柚子の花、花柚子、花柚  初...

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2020/06/04 () 旧暦:  閏413日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  425分 日没:  1853分 月出:  1709分 月没:  307分 月齢:  12.39 潮汐:  中潮 干支:  戊寅 六曜: 仏滅


今日のあれこれ: 柚の花、花柚

「柚子の花を観賞 Yuzu flower 2020526日」


https://youtu.be/c0gvKr7r0ZQ



『柚の花: 柚子の花、花柚子、花柚

 初夏

ミカン科の常緑樹。実を採るために山や畑で栽培される。初夏に五弁の白い小さな花をつける。芳香を放つ花である。』
(季語と歳時記)



柚の花の俳句:


・柚の花の風に光りて暮れやらず  内田百間


・かにかくに逢へばやすらぐ花柚の香  野澤節子


・いつしかに乙女の立ち居花柚かな  長谷川櫂




柚子の花が咲いている。
花は小さく、白色の花弁も清純だが艶っぽく迫るような風情もない。
 ただ、香りとなると良い匂いが漂う。

濃艷な香りではないが、内に秘めたるものでもない。
初夏の風に乗って爽やかに匂っている。
その香りは、長谷川の言うように知らぬ間に花咲いた乙女に通じるものだ。


自粛が解除され、コロナに不安を持ちながら人は街に出ている。
 コロナの不安は、勿論、死の危険だが、感染すれば長い間病院に閉じ込められ、日常生活も面倒なことに忙殺されることへの不安だ。
 この不安は、今の世では避けられない。

自然の花は、世の中の雑事を忘れさせてくれる。
今、盛りの薔薇の花は勿論だが、柚子の花の香りもそうだ。
 爽やかな香りの中に佇んでいると、自然は何故この様な良い香りを漂わせてくれるのかと想う。
その力は、コロナの世界から連れ出してくれる。

それは、ただの逃避とは言えない、自然の祝福と言えるものだ。