2020年06月03日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-06-03 (Wed)

2020/06/03  日記 田植

2020/06/03  日記 田植

2020/06/03 (水) 旧暦:  閏4月12日 祝日・節気・雑節・朔望:  測量の日 日出:  4時25分 日没:  18時52分 月出:  15時57分 月没:  2時31分 月齢:  11.39 潮汐:  中潮 干支:  丁丑 六曜: 先負     今日のあれこれ: 田植   「とくの幼稚園&津幡とくの幼稚園の田植え・2020」   https://youtu.be/HVYB2J1R2w0   &...

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2020/06/03 () 旧暦:  閏412日 祝日・節気・雑節・朔望:  測量の日 日出:  425分 日没:  1852分 月出:  1557分 月没:  231分 月齢:  11.39 潮汐:  中潮 干支:  丁丑 六曜: 先負

 

 

今日のあれこれ: 田植

 

「とくの幼稚園&津幡とくの幼稚園の田植え・2020

 

https://youtu.be/HVYB2J1R2w0

 

 

 

『田植(たうえ、たうゑ) 仲夏

 

子季語: 囃田、田植笠、大田植、田植機、花田植、花田牛、御田植祭、御田祭

関連季語: 早乙女、早苗、田植唄、苗取、早苗饗

解説: 苗代で育てた早苗を代田に植えること。田植はもともと神事であり、梅雨のころの集落のもっとも大切な共同作業であった。昔は苗をまっすぐ植えるため、一列に並んで植え下がったが、田定規の出現で、前進植えに変わった。現在は機械植がほとんどである。しかし、苗を植える作業は昔も今も農家にとって大切な作業であること変りはない。全国に多くの神事も残っている。

来歴: 『糸屑』(元禄7年、1694年)に所出。』

(季語と歳時記)

 

 

 

田植の俳句:

 

 

・安達太良の倒影淡き田植かな   鈴木漱玉

 

 

・一村の青増すひかり田を植ゑて   大畑善昭

 

 

・けふばかり男をつかふ田植かな  千代尼

 

 

・一人住まひの気丈な女田を植うる   上野みつ子

 

 

・一族の揃ふ田植に風さやか   中里カヨ

 

 

 

郊外の道を走ると、田植えが終わった田も多く見られた。

水を張った田、代掻きは終わった田などそれぞれだ。

 早い地域では5月最初に田植えを済ますが、この辺りは遅いほうなのだろうか。

 

もう少し走ると田植え機で作業中の田があった。

農家の事情を知らない筆者にはわからないが、機械化が進んだ今は、手で植えることはないのだろう。

 機械が入らない狭い山の田などは、まだ手植えだろうが、平地では機械の田植えだ。

 

 

田植えの済んだ田はヒョロリとして頼りない苗が一直線に整然と並んでいる。

 少し前の土塊ばかりのたとは全く違う光景だ。

 

水田には水が張られ苗が植えられている。

世の中はコロナ禍中だが、それとは別世界の生命の息吹ある光景だ。

 早苗の水田と秋の稔り田は、日本の原風景と言って良い。

 

江戸期の千代尼は男を使ったが、女ひとりでは田植えは大変な作業だ。

 今は、田植え機が使えれば、昔のような女の苦労は無しで済まされるのだろう。

 

 

窓を開けて走ると、気温は高いが、水田を渡ってくる風は爽やかだった。