2020年06月01日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-06-01 (Mon)

2020/06/01  日記 水無月

2020/06/01  日記 水無月

2020/06/01  日記 水無月 2020/06/01 (月) 旧暦:  閏4月10日 祝日・節気・雑節・朔望:  電波の日、気象記念日 日出:  4時26分 日没:  18時51分 月出:  13時37分 月没:  1時25分 月齢:  9.39 潮汐:  長潮 干支:  乙亥 六曜: 先勝 今日のあれこれ: 水無月 「くらして歳時記『水無月』」 https://youtu.be/o9kRnS3giqs 『6月(ろくがつ)はグ...

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2020/06/01  日記 水無月
2020/06/01 () 旧暦:  閏410日 祝日・節気・雑節・朔望:  電波の日、気象記念日 日出:  426分 日没:  1851分 月出:  1337分 月没:  125分 月齢:  9.39 潮汐:  長潮 干支:  乙亥 六曜: 先勝


今日のあれこれ: 水無月


「くらして歳時記『水無月』」


https://youtu.be/o9kRnS3giqs



6月(ろくがつ)はグレゴリオ暦で年の第6の月に当たり、30日ある。 春と夏の境目で、梅雨の季節である。


呼称
日本では水無月(みなづき)ともいう。ただし、本来は陰暦6月の異称である。

英語名ではJuneという。ローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)から取られた。ユノが結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride6月の花嫁)と呼び、この月に結婚をすると幸せになれるといわれる。しかしながら、少なくともヨーロッパのカトリック教徒の多い諸国では、ギリシャ神話やローマの異教の神々がヨーロッパの人々の生活に影響を与えるというのは考えにくいという説もある[1]

日本におけるジューン・ブライドは、6月の雨が多くジメジメした薄暗い雰囲気で結婚する人が少ない事に困ったブライダル業界が1970年代ごろから始めた物であり、それまでは知られていなかった(日本と違い、ヨーロッパの6月は長い冬が明けて花が咲き始める時季で、世間一般に開放的で明るいムードが漂う)。

日本における6
気候
夏の初め(初夏)である。北海道を除く各地では梅雨の時期であり降水量が多い。

水無月の語源
水無月の由来には諸説あるが、水無月の「無」は「の」を意味する連体助詞「な」であり「水の月」であるとする説が有力である[2]。神無月の「無」が「の」で、「神の月」を意味するのと同様と考えられる[3]。田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みずはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説もある。

文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であると解釈されることもあるが、これは俗説(語源俗解)である。他に、田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説、などもある。
...』
(季語と歳時記)



水無月の俳句:


・宗祇水入れみなづきの流れかな   吉田島江


・みな月のけしきとも見ぬ白帆哉   正岡子規


・何も映さず水無月の神田川   斉藤利枝子




季語「水無月」も季節感が難しい。
例句を読んでいてそう感じた。

本来は、陰暦の六月なので、今の暦では七月になる。
六月と七月では季節感がかなり違う。

季語と歳時記の説明は以下のようになっている。

『水無月(みなづき) 晩夏
2011/02/05

【子季語】
風待月、常夏月、青水無月
【解説】
陰暦六月、陽暦の七月ころにあたる。
 炎暑のため、水が涸れ尽きて地上に水の無い月と解されている。酷暑にあえぎながら風待つうちに、時に雷鳴や夕立を催し、夕暮れの涼しさには秋の気配を覚えるといった時候である。
 この月の晦日に夏越の祓を行い、身を清める。』
(季語と歳時記)

吉田の句は、六月でも七月でも、特に違いはなく、それなりに解釈できる。

子規の句の白帆は、水無月に似合わないと言っているから、春だろうか真夏だろうか。梅雨の頃には似合わないというのであれば、八月近きを感じているのか。

斉藤の句は、梅雨時の水無月に合う。
雨の続く憂鬱な都会を流れる神田川、美しさとか清涼さとは縁遠い今の神田川。

現代においては、旧暦と新暦で季節感が異なるような季語は、それぞれの感性で詠むしか方法は無さそうだ。