2020年05月29日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-05-29 (Fri)

2020/05/29 日記  若葉

2020/05/29 日記  若葉

2020/05/29 (金) 旧暦:  閏4月7日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  4時27分 日没:  18時49分 月出:  10時13分 月没:  ---- 月齢:  6.39 潮汐:  小潮 干支:  壬申 六曜: 仏滅 今日のあれこれ: 若葉 「花咲く初夏の志賀高原・4K」 https://youtu.be/TqasQgz9Mmk 『若葉(わかば) 初夏 2011/02/21 【子季語】 朴若葉、藤若葉、若葉寒...

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2020/05/29 () 旧暦:  47日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  427分 日没:  1849分 月出:  1013分 月没:  ---- 月齢:  6.39 潮汐:  小潮 干支:  壬申 六曜: 仏滅


今日のあれこれ: 若葉

「花咲く初夏の志賀高原・4K


https://youtu.be/TqasQgz9Mmk



『若葉(わかば) 初夏
2011/02/21

【子季語】
朴若葉、藤若葉、若葉寒
【関連季語】
青葉、草の若葉、茂、新緑、新樹

【解説】
おもに落葉樹の新葉のこと。やわらかく瑞々しい。若葉をもれくる日ざし、若葉が風にそよぐ姿、若葉が雨に濡れるさまなどいずれも美しい。
【来歴】
『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
【文学での言及】
かげひたす水さへ色ぞ緑なるよもの梢の同じ若葉に 藤原定家『夫木和歌抄』
【実証的見解】
「青葉」という季語もあるが、季語としては若葉より歴史が浅い。芭蕉がおくの細道の途中、日光で「あらたふと青葉若葉の日の光」と詠んだ当時はまだ青葉は季語ではなかった。「朴若葉」などと柿や椎、樟など樹種を冠して詠んだり、「山若葉」などと里や庭、谷など場所を冠して詠むことも多い。』
(季語と歳時記)



若葉の俳句:


・梓川風のテラスで若葉光   秋野火耕


・若葉光行き合ふ人も我が身にも   谷村幸子


・御料馬のひと声啼いて若葉光   永塚尚代


・雨後の日の若葉の光り眩しけり   増田智子


・どの窓も光眩しき若葉風   瀬戸峰子




今日は良い天気になった。
車の中は暑いほどで、車のダッシュボードの外気温は29度を表示している。
 エアコンをかけるのが合理的かも知れないが、風が欲しい。
 爽やかな初夏の風を感じたいから、窓を開けて走る。

郊外の水田には水が張られ、速い田はもう田植えが終わっている。ヒョロヒョロとした頼りなげな苗は真っ直ぐに整列し風に揺れている。

6
月に入ると天気は下り坂になり、その先すぐに梅雨入りと予報は言っている。

この季節の若葉は美しい。
花の綺羅びやかな色は勿論美しいが、若葉の色も負けてはいない。

澄んだ空気の透明な光に照らされた若葉の緑は輝いている。爽やかな初夏の風に揺れ、光を周囲に行き渡らせる。
 その新しく生をうけた若い葉の光に透ける緑は、生命の煌きを感じさせる。
 この世に祝福されて在ることを実感させてくれる。

俳人たちも若葉と光と風の中で、声を揃えて幸せを詠んでいる。