2020年05月06日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-05-06 (Wed)

2020/05/06  日記  翠雨 緑雨

2020/05/06  日記  翠雨 緑雨

2020/05/06 (水) 旧暦:  4月14日祝日・節気・雑節・朔望:  振替休日日出:  4時43分 日没:  18時31分 月出:  17時06分 月没:  4時00分月齢:  13.02 潮汐:  中潮 干支:  己酉 六曜: 大安今日のあれこれ: 翠雨 緑雨(Joyful Dayshttps://testcase.exblog.jp/i132/より転載)『すい‐う【翠雨】 の解説草木の青葉に降る雨。緑雨。』(デジタル大辞泉)『りょく‐う【緑雨】 ...

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2020/05/06 () 旧暦:  414日祝日・節気・雑節・朔望:  振替休日日出:  443分 日没:  1831分 月出:  1706分 月没:  400分月齢:  13.02 潮汐:  中潮 干支:  己酉 六曜: 大安


今日のあれこれ: 翠雨 緑雨

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Joyful Days
https://testcase.exblog.jp/i132/
より転載)




『すい‐う【翠雨】 の解説
草木の青葉に降る雨。緑雨。』
(デジタル大辞泉)

『りょく‐う【緑雨】 の解説
新緑の季節に降る雨。《季 夏》』
(デジタル大辞泉)



緑雨の俳句:


・恵林寺や緑雨に光る武田菱  菅野邦子


・あまたある雨の名「緑雨」がわが好み   丹生をだまき


・花つけて名札なき木も緑雨中   中原幸子




新緑の頃の雨は、もの皆輝かせ美しくする。
特に若葉は美しさを増す。

この雨を、緑雨とか翠雨とか呼ぶ。

緑雨も翠雨も同じ意味で使えるのだが、俳句の世界ではそうなっていないようだ。
 緑雨は季語として認められているが、翠雨は季語としては認められていないようだ。

丹生は、数多ある雨の中でも緑雨が好きだと言っている。
それは、その通り、魅力がある。
だが、個人的には、翠雨の方が好きだ。
翠も緑も意味は「みどり」なので、同じだ。
だが、緑は浅い緑から濃い緑まで幅があるので、イメージが定まらない気がする。

翠のみどりは浅い様なイメージが有る。
緑雨の中でも初夏の頃の浅い緑を輝かす雨を、翠雨として季語にすれば、選択の幅が広がると思う。


この季節、歩いていると花に遭う。
道端に植えられている背が低く目立たない木がある。
いつもは目に止まらないのだが、急に華やかになっている。
中原も雨の中その様な花を見つけたのだろう。


散歩をしている時、いつもは目立たない低い路傍の木が傾きかけた光に輝いていた。

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見たことのない花だ。
葉はモッコクに似ているが、モッコクの花ではないと思う。
スマホを取り出して写真を撮ることにした。

帰って調べてみると、ヒメシャリンバイとかベニバナシャリンバイという木のようだ。
 日本から中国南部に分布して、環境を選ばない逞しさがあるので街路や公園の植え込みとして使われているそうだ。

鬱陶しい世の中だが、今、自然は花の季節。
地味な木も美しく花開いている。